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【お医者さんに聞いた】1ヶ月分が見たい!離乳食初期の献立メニューとスケジュール例


離乳食メニュー

写真:Google Image Search

母乳や粉ミルクから離乳食に変わるとき、どんなメニューを作れば良いのか、分からないですよね?

初めての離乳食は何を与えればいいのか?

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メニューがマンネリしないか心配…

などなど、悩みは多い事でしょう。

そこで今回は、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんのための離乳食メニューをご紹介します。

 

離乳食の開始時期

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基本的には、生後5、6か月頃から離乳食を始めることが推奨されています。

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しかし赤ちゃんにも個人差があるので、もっと早く始められる子もいれば、遅い子もいます。

離乳食を始める目安として、「大人が食べているものをジッと見ている」、「ご飯の時、口をモグモグする」、「大人たちが食べているものに興味を示す」などといった様子が見られたら、離乳食を始めてみましょう。

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赤ちゃんが職に興味を示した時が開始のタイミングです。

 

初めての離乳食

写真:Google Image Search

一番最初に食べさせる離乳食は「お粥」がおススメです。

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大人が食べるお粥だと、最初は赤ちゃんが食べられません。

10倍粥からスタートしていきましょう。

 

そして最初から毎食離乳食にするのではなく、1日1食をお粥にしてみましょう。

赤ちゃんもミルク以外のものに慣れる時間が必要です。

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まずは1週間ほど10倍粥で様子を見ていきます。

 

また、赤ちゃんが口を開けてくれない、お粥を食べてくれないという時には、無理に食べさせないようにしましょう。

「離乳食を食べさせなくちゃ」と義務感を感じてしまってはいけません。

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赤ちゃんも初めてのものには戸惑うはずです。

少しずつ慣れていけば大丈夫なので、食べないからと焦ったり、無理に食べさせたりしないようにしましょう。

 

離乳食初期

写真:Google Image Search

お粥に慣れてきたら、他のメニューも増やしていきましょう。

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すぐに何種類もの離乳食を作らなくても大丈夫です。

赤ちゃんも新しい食材に戸惑うかもしれません。

1品ずつ増やしていきましょう。

 

お粥と同じで、最初は「飲む」感覚に近づけましょう。

あまり固形に近いと、赤ちゃんの胃に負担をかけてしまいます。

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味付けは食材そのままの味にしましょう。

基本的には味付けは不要です。

 

おススメ離乳食

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おススメの食材は次の通りです。

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「ほうれん草」

「にんじん」

「カボチャ」

「バナナ」

「すりおろしたリンゴ」

「トマト」

 

ただし、毎日同じ食材を使うのではなく、今日は「かぼちゃ」、次の日は「にんじん」というように変えていきましょう。

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多様な食材を食べさせてあげるようにしましょう。

 

 

離乳食の時間

初めての離乳食の時には、朝の時間に与えるようにしましょう。

ミルク以外のものを始めて食べるので、アレルギーが出る可能性があります。

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アレルギーが出た時に対応できるよう、午前中に食べさせるとより安全です。

 

離乳食に慣れてきたら

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初めての離乳食から3週間ほどが経つと、赤ちゃんも離乳食に慣れてきます。

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このころから、少しずつ量を増やしてみましょう。

さらに、食材も「魚や豆腐」などをすり潰して増やしてみてもいいでしょう。

 

そして新しい食材を増やすときのポイントは、慣れた味を多めに与えることです。

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始めて食べる物をたくさんあげると、赤ちゃんも不慣れなものを与えられ、戸惑ってしまいます。

例えば、豆腐を新しく増やした場合には、「お粥3さじ・野菜2さじ・豆腐1さじ」の割合で与えると良いでしょう。

 

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初めての離乳食まとめ

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初めての子どもを持つママなら、誰でも知らないことが多く戸惑うことばかりだと思います。

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一般的な目安はありますが、赤ちゃんにも個人差があります。

本やネット、人から聞いたことと違う…と悩む必要はありません。

赤ちゃんに合わせて少しずつ変えていきましょう。