お弁当にも大活躍のウインナーはタコさん、カニ、お花など飾り切りを入れることで目を楽しませてくれるだけではなく、
忙しい朝の朝食にもお腹を満たしてくれる食品です。
皆さんは、美味しいウインナーって、どのようなものを想像しますか?
写真:erecipe.woman.excite.co.jp
美味しいウインナー
外はパリッと、中は熱々でジューシー、燻製の香ばしい香りが口の中に広がるウィンナーは最高だと思います。
本来、ウインナーは羊の腸に肉を詰めたものですが、現在では人工的に造られた腸と食感がよく似た袋に詰められて作られています。
写真:写真AC
茹でても焼いても美味しいウインナーですが、焼いて食べる場合、ちょっとの一手間を加えるだけで更に美味しさがアップします。
それは、焼く前に茹でる事です。
勿論、そのまま焼いても良いのですが、仕上がりはボイルした後に焼いたウインナーの方が
食感も良くなり、美味しく頂けるようです。
ボイルするにもコツがあります。
ボイルするコツ!
写真:三ツ星主婦
大抵の場合、沸騰した湯にウインナーを入れて茹でる方法をしている方が多いかと思いますが、
お湯が沸騰したら火を止め、その中に冷蔵庫から出したばかりのウインナーを入れ、蓋をして10分放置します。
沸騰したお湯で茹でてしまうと肉のタンパク質が壊れて味が落ちる可能性があるからです。
ボイルした後に、水気をきちんと切ってから焼くことが大切です。
茹でることで、余分な脂分や塩分、添加物などもある程度抜けるので、健康的にも良いでしょう。
次は切れ目です。
写真:macaroni
少し前までは、切れ目が入ったウインナーがお弁当などに入っていたと思いますが、
最近では切れ目が入っていないウインナーも見かけるようになりました。
何気に入れていた切れ目は必要なのでしょうか。
好みもあるかと思いますが、切れ目を入れない方が濃厚な肉汁が切れ目から染み出してこない為、
食べた時に口の中に肉汁がひろがり、皮のパリッとした食感も良いそうです。
逆に切れ目を入れて焼くと、ハリを失った皮が少しばかり固く感じる事もあり、ジューシー感もなくなってしまいます。
切れ目を入れる事で食べやすいメリットはありますが、美味しく頂くなら切れ目を入れないで焼く方法がお勧めです。
焼くときに水を適量い入れる
写真:twitter
ふっくらと柔らかくジューシーに焼く方法は、焼くときに水を適量入れます。
ウインナーに水分を補修する役割もあるので、蓋をして蒸し焼きにすると良いでしょう。
水を加えるのなら、油は必要なのでしょうか。
油を加えなくても普通に美味しく食べられますが、少量の油を加える事で食感も軽くなるようです。
スーパーで購入してきたウインナーでも一段と美味しくなるかもしれませんので、一度試してみては如何でしょうか。