生きているうちは一度は誰もが思わぬハプニングに見舞われることでしょう。最近になり、歯医者に虫歯の治療をしていた女性が突如陣痛が来てしまい、その場で出産をすることになったのですが、その後に発覚した女性の驚きの事実が話題になっています。
歯医者で虫歯の治療をしていた最中に陣痛が来た女性
それはオランダでの出来事。とある23歳の女性が最近、虫歯の治療をするべく、歯医者に行ったとのことですが、その際に突然腹部に激痛が走ったとのこと。どうやら陣痛が始まってしまったようです。女性は治療中に羊水が破裂、出産が始まったことから歯科医師および歯科衛生士も驚いてしまったとのこと。
しかし、赤ちゃんの頭も出てきてしまったことで歯科医師もこのままテンパっているわけにはいかない、と思い即座に個室に移し、分娩をさせたとのこと。その後、無事出産した女性ですが、歯科医師はへその緒の切り方が分からなかったものの、幸いその後すぐに救急隊員が来てくれたことで女性は病院に移送されることとなりました。
出産後に発覚した驚きの事実とは？
歯医者で出産とはなかなか経験しないことだと思いますが、この他にも女性に驚きの事実が。なんと、女性は出産当時、妊娠の事実を知らなかったといいます。というのも、妊娠をすれば基本的に生理は来なくなるのですが、女性には生理も通常通り来ており、つわりなどの症状も無かったとのこと。
妊婦の中には不正出血など、様々な理由で出血がある方もいますが、女性はそれに対しひとつも疑問に思わなかった様子。お腹に子どもがいれば当然ながら身体の変化に気づくと思うのですが、思いのほかお腹が出なかったのでしょうか。これに関しては本当に不思議ですね。
まとめ
このように、歯医者で虫歯の治療中に陣痛が来たことでその場で出産、その後自身が妊娠していた事実を知らなかったという女性には驚きの声が相次いでいますが、歯科医師もこのような経験を今後二度としないことでしょう。女性も妊娠に気づかなかったのはある意味ミステリーともいえますね。