新型コロナウイルスの感染拡大の影響でデリバリーの需要が高まる中、とんでもない行動をするドライバーもいるようです。最近になり、客が頼んだ商品のドリンクを勝手に飲んだドライバーの姿が防犯カメラに捉えられてはSNSに拡散され、大炎上となったようです。
客が頼んだ商品のドリンクを勝手に飲んだドライバー
それは台湾での出来事。台湾では日本以上にデリバリーのアプリが発達しており、多くのメニューのデリバリーをすることができます。最近になり、とあるマンションの住人がファーストフードのデリバリーをしたところ、ドライバーが驚くべき行動をしていたことが判明し、波紋を呼んでいます。
それはなんと、マンションのエレベーターの中で客が頼んだドリンクをドライバーがこっそり飲んでいます。この瞬間が防犯カメラにバッチリ捉えられ、この写真がSNSに拡散されるが否や炎上騒ぎに。真夏に近づくにつれ、ドライバーもどうやら喉が渇いてしまったようですが、客の商品に手につけるというのは許されざる行為ですね。
この手のトラブルは意外に多い?
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で特に衛生面には気を付けなければならないのにも関わらず、客の商品に口をつけるといった行為には「一体何のためにデリバリーを頼んでるんだか…」といった感満載ですが、残念ながら台湾では現在、この手のトラブルが少なくない様子。
ドリンクに口をつけるのはもちろん、食事をつまみ食いするといった迷惑行為も相次いでいるといい「これじゃデリバリー頼めないよ…」「これならお店に事前に注文してテイクアウトした方がマシ」といった衝撃の声が相次いでいますが、ちなみに該当のドライバーはこの件が発覚した後即クビとなったようです。
まとめ
このように、客の頼んだ商品に手をつけるといったマナーの悪い行動を繰り返しているドライバーが台湾で横行しているようですが、ドライバーのありえない行動はこれだけではなく、デリバリーの際に使用した皿なども配達先のエレベーターに置いて帰るといった行為も後を絶たないようで、デリバリーというのは便利ながらも危険要素も強いようですね。