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    Categories: FOOD

こんな応用ができるの!?余ったシチューを使った簡単レシピ


シチューはどうしても作りすぎてしまうもので、大家族で食べる人数が多かったとしても残ってしまうことが珍しくありません。かといって、翌日に食べようとすると二日連続同じメニューが続くことがいやがられたり、残った量が中途半端で全員分行き渡らないということがあるのです。また、カップルや子どもがいない夫婦の場合はルーが4人分や5人前であることが多いため普通に作っても余ってしまうのです。そんなときは、余ったシチューを使った簡単レシピで味を変え、新たなメニューに生まれ変わらせることがおすすめです。


写真:E・レシピ – エキサイト

 

グラタンにする


写真:アンジェ web shop

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余ったシチューを使うレシピとして最もメジャーなのはグラタンです。マカロニを茹でてシチューに投入し、そのまま温めます。とろみが付く程度まで温まったらグラタン皿に移して全体的にピザ用チーズをまぶします。そしてオーブンで焼けば完成です。非常に手軽なためおすすめでき、たとえばエビやブロッコリー、ナスなどの具材を加えてもおいしく食べられます。

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コロッケにする


写真:ハウス食品

また、コロッケも作ることが可能です。余ったシチューを温めてから、ジャガイモなどの元から入っている具材をマッシャーでつぶします。この際、丁寧につぶしておくとなめらかなコロッケになり、小さく形を残しておくと食感を楽しめるコロッケになります。

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写真:ウィルモール

続いてライスを追加してよく混ぜ、俵型にして冷凍庫でいったん寝かせます。ある程度凍ったら、パン粉と小麦粉、そして卵を混ぜて衣にしてから揚げれば完成です。このレシピだとライスコロッケになりますが、具材をつぶしたシチューをそのまま冷凍し、半解凍の状態で衣を付けてあげるとライスを使わないコロッケになります。揚げる際に少し難易度が高まりますが、コロッケとしての完成度は高まります。

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カルボナーラ風パスタ


写真:Happy Recipe 

さらに、パスタと組み合わせることでシチューをカルボナーラ風に変えるレシピもあります。まずパスタを茹でますが、このあとに再び火を通すことになるため通常より1割程度短い茹で時間にしておきます。その間にシチューを温めておき、卵の黄身を溶いておきます。パスタが茹であがったら温めているシチューの中に投入し、混ぜ合わせます。最後に溶いた卵の黄身を入れて続けて混ぜ合わせ、黄身が固まりきる前に火を止めてお皿に盛り付けます。そしてブラックペッパーをかければ完成です。炒めたベーコンを用意しておくとより本格的なカルボナーラになります。
シチューを使って作ることが出来るレシピは意外に多く、余ったとしても新たに生まれ変わらせることが可能なのです。point 394 | 1

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