仲良し夫婦に一体なにが？

千葉県柏市で3月上旬、30歳の女性が行方不明になる事件があり、県警は18日、夫で銀行員の弥谷鷹仁（やたに　たかひと）容疑者と母親の弥谷恵美（やたに　えみ）容疑者の2人を逮捕しました。

一体何があったのでしょうか？

「妻の遺体を実家に埋めた」

MBS毎日放送ほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

うつむいて歩き警察車両に乗る男。妻とみられる遺体を実家の敷地に埋めた死体遺棄の疑いで、１８日に逮捕された銀行員の弥谷鷹仁容疑者（３６）です。警察は、ともに遺体を埋めたとして母親の恵美容疑者（６３）も逮捕しました。妻・麻衣子さん（３０）は今年３月から行方がわからなくなっていて、弥谷容疑者は麻衣子さんが行方不明になった２日後に警察に届け出をしていました。警察の事情聴取に対し、弥谷容疑者が１７日、遺体を遺棄したことを認め、警察が１８日、取手市の実家の敷地内を捜索し、遺体を発見しました。遺体は腐敗が進んでいて性別もわからない状態だということです。

弥谷鷹仁容疑者・弥谷恵美容疑者

名前：弥谷鷹仁（やたに　たかひと）

年齢：36歳

職業：銀行員

所属：きらぼし銀行

在住：千葉県柏市南柏

こちらが、逮捕された弥谷恵美容疑者のプロフィールです。

名前：弥谷恵美（やたに　えみ）

年齢：63歳

職業：IT系会社役員

在住：茨城県取手市井野台

会社：株式会社　ザ・ハーブ・ダイニング

配偶者：弥谷浩二

2人の容疑者は、弥谷鷹仁容疑者の奥さんである弥谷麻衣子さんを取手市の実家に放置したとして逮捕された人物であります。弥谷鷹仁容疑者は、きらぼし銀行で中小企業への融資業務を担当していたとされていますし、2012年に入行をしています。こちらが、鷹仁容疑者の経歴であります。

2012年入行／法学部法律学科卒
法人融資に強みがあることに加え、東京都と連携している銀行であることから、お客さまのニーズに幅広くお応えできると思い転職して入行した。入行後、営業本部に配属。中小企業への融資業務を担当。2015年、経営戦略本部事業戦略部に異動。2016年より現職

では、犯行動機は一体何だったのでしょうか？報道機関の発表によれば、警察の調べに対しては容疑を認めているということです。鷹仁容疑者は、2018年3月6日に「妻と車内で口論になり、車を降りたまま戻ってこない」として警察に捜索願を出していたのですが、これはおそらく自分の犯行を隠そうとしたカモフラージュであることは間違いありません。

麻衣子さんを放置したのが、弥谷恵美容疑者の自宅であり、鷹仁容疑者の実家であるとのことすが、息子の犯行に加担してしまう母親もどうなのかなと思ったりしてしまいます。何らかのトラブルがあってこうしたことをしたのでしょうが、捜索願を出すことによって事件性を疑わせることはなく、それでいてさらに自分い疑いの目が向けられなくなってしまうように仕向けるとは策士である可能性があります。自分の配偶者をこのような目に合わせてしまうというのは、よっぽど強い怨恨などがあったのでしょう。

ネットの声は？

今回のこの事件・・。母親が息子の罪を隠すことを手伝ったことが驚きですよね。

マザコン
妻殺人
共犯者母親
2時間サスペンスかよ…#弥谷鷹仁 #弥谷恵美

— PON (@PON2013fytj) July 19, 2018

弥谷鷹仁こいつ同じ中学の同級生だなー
奥さん、子供かわいそうだな！マジありえないね

— 湯沢 (@oishinirareba) July 19, 2018

まとめ

恐ろしいです・・。本当に。