妻の分娩室に同伴した夫。
そかし、その過度の好奇心のために大きな事故を起こしてしまったのです。
オンラインメディアのラッドバイブルは、妻の出産シーンを見た夫が吐き気をする姿が捕捉された映像を公開しました。
公開された映像の中、夫は自然分娩で苦しんでいる妻の手をぎゅっと握って、応援をしてくれていました。
痛む妻の姿を見守る夫も、心理的に痛みを伴うような切ない表情を見せてくれました。
そうするうち、助産師が、「赤ちゃんはもうすぐ出てくるよ」と母親を応援してくれました。
赤ちゃんがもうすぐ出てくるというニュースに好奇心を我慢できなかった夫は、妻の下半身を見に行ってしまったのです。
「出産の真実」を知った夫は、その場で吐き気がして、焦点が失った目つきを見せたのです。
医師と助産師は吐きそうになっていた夫を厳しく注意しました。
「見てはいけません」と警告をした後、続けて母親の出産を助けてくれました。
該当映像が公開されると、たくさんのネットユーザーはこのような意見を残しました。
「妻が見たときは、大きく傷つくことになる」
「一生の思い出に残るようだ 」
「この夫はおそらく一生、この事件のために、妻に何かを言われそうだ」
このような意見が続出している状況の中、「自然分娩室は戦争と同じです。出産中の妻の姿を見て、夫が吐き気することも理解できるのではないか」と、吐き気をするのは自然な反応だとの意見も提起されていました。
一方、専門家は、血を見ることができない男性は、絶対に分娩室に入ってはならないと注意をしました。
衝撃的な出産シーンを見た後、精神的なトラウマが生じる可能性もあるし、今後の夫婦関係にも悪い影響が生じる可能性が大きいからです。
自然分娩をする母親は、出産の過程に中で排尿、排便現象が自然に起きます。
ここで、羊水や胎盤などの分泌物が入り混じった妻の姿を見た夫は、一生、その衝撃から抜け出せない場合が多いのです。
もちろん、最初の子どもの誕生の瞬間を、愛する妻と一緒にいたい気持ちは理解できます。
しかし、専門家は、その後に妻との夫婦生活にも、否定的な影響を与える可能性が高いと説明しました。