ダウンタウン松本人志(58)が13日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に3週間ぶりの復帰を果たしました。新型コロナウイルスの濃厚接触者となり自宅待機となっていた影響で、1月30日放送の番組を欠席していた松本。様々な話題に触れる中で、高梨沙羅のスーツ規定に憤慨するシーンがありました。
同日、「元気いっぱいの1週間で、事務所で1人でいましたけど」と話し「筋トレばっかりしてた。やることないんですよね」と語った松本。この日の番組では、北京五輪のスキージャンプ混合団体で、高梨沙羅=クラレ=がスーツの規定違反で1回目の得点を無効とされたことを伝えました。
高梨は2回目は気丈に98・5メートルをマークし、日本は4位入賞を果たしました。松本は今回の問題を「後から言われたルールは守りようがないですからね」「人の人生、何やと思ってんねんっていうとこです」と憤慨する様子を見せるなどしていました。
さらに「M―1で優勝したのにネクタイしてなかったからダメ、聞いてないからって。そういうことですよね」と指摘していた松本。わかりやすい例えに視聴者からも様々な声があがったようで、放送後ネット上では以下のような声が寄せられていました。
「着衣が記録に大きな影響を与えるのは、水泳とか他の競技でも問題になってきた。日々の僅かな肉体変化すら計測に影響するレベル、それが世界の闘いの緻密さなんだろう。」
「試技後に抜き打ちでランダムにってのが闇を感じる。ルールはルール、守らなきゃという意見はごもっともだけど、やるならちゃんと出場選手全員同じ条件で確認しないとフェアじゃないと思う」などの声があがっていました。
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