体の中でも鎖骨は女の人にとって非常に大切な部分である。鎖骨は、女の人たちが服を着るときに気を遣う部分の一つでもある。
美しい鎖骨ラインを見せる服を着るだけで、なんだか2倍くらい綺麗に見えるし、気分もよくなるからだ。
ところが、女の人にとってこんなにも大事な鎖骨部分に、12年間も巨大ニキビで悩み続けた女の人がいた。
この女の人は、巨大ニキビのせいで日常的な生活が非常に不便で、苦労しているということを吐露した。
オンラインメディアBLデイリーにて、鎖骨から育つ巨大ニキビのせいで日常的に苦しむヤメルレスシブリアン(Yamileth Sibrian、当時22歳)の記事を掲載した。
約12年前、米国に住んでいる彼女・ヤメルレスの鎖骨から小さなニキビが育ち始めたという。
彼女は初め、この鎖骨にできたニキビは大したことないと思っていて、つぶさないでおこうと思ったそうだ。
しかし、どんどん時間が経つにつれ、ニキビのサイズは手に負えない大きさになっていったという。
ついには大きなアボカドサイズくらいに育ってしまい、ヤメルレスの鎖骨片側にどかんと位置づけた。
これに彼女は何とかこの巨大ニキビを隠すために髪を伸ばしたり、常にショールやマフラーを巻いたりと、最善の努力を尽くした。
だが彼女のこのような努力にも断固として消えなかった巨大ニキビ…。彼女の努力も無駄に終わってしまった。
舞台衣装を身につけれないのはもちろんのこと、観客すら彼女のダンスなんかより、彼女の巨大ニキビに目が行ってしまう。
ついに、ヤメルレスはこの鎖骨にできた巨大ニキビを除去するために、特出した能力を持っている皮膚科医サンドラ・リー(Sandra Lee)のところへ訪れることにした。
彼女の切なすぎる事情を接したサンドラは、すぐに除去手術を行った。
サンドラはヤメルレスの首鎖骨部位に局所麻酔をした後、メスで巨大ニキビを切開しはじめた。
そして、切開部位に圧力をかけようニキビの中にあった白い膿を取り出した。とんでもない量の白い膿が出てきたという。サンドラは膿を完全に除去した後、傷口をきれいに縫合し、このようにして無事に手術を終えた。
生涯自分を苦しめてきた巨大ニキビが消えることに、ヤメルレスは嬉しい気持ちを隠すことができなかった。
巨大ニキビの痛みから解放されたヤメルレスは、現在では自身のルックスに自信を持てるようになり、さらには自分の夢を叶えるために日々努力しているという。
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