X
    Categories: FOOD

簡単そうで難しい……?魚焼きグリルの使い方を伝授!


魚焼きグリルを活用することができれば、一気に夕飯が楽しくなります。使い方をしっかりマスターすることで、生活にワクワク感を与えてくれる魚焼きグリルについて調べてきました。

 

水を使うことで得られる2つのメリット


写真:toyoalumi-ekco.jp

まず押さえておきたいのが水の使い方。水が担う役割は2種類あります。ひとつめは「発火を防ぐ」ということ。火の使い方を間違えると火災にまで発展することがあります。しかし水を入れておくことで、それを未然に防止できるのです。魚を焼いたときに出る脂がポタポタと落下してきた際、受け皿に水を入れておけば煙を出さずに済みます。もう一点は「温度調整」です。水が蒸発することで高温になることを回避します。もし水無しでグリルを使うと、瞬く間にすごい温度になることでしょう。point 320 | 1

ADVERTISEMENT

 

さんまの焼き方


写真:sirogohan.com

脂がたっぷりと乗ったさんまをグリルで上手くやくと、とても美味しく焼きあがります。いくつかコツがありますので、そちらを伝授。最初に塩を振りかけておきましょう。これによって臭みと水気を取り除くことができます。これは少し高度なテクニックとなりますが、飾り包丁も忘れずに。川へ「×」のような切れ目を入れたり、あるいは斜めに切れ目を入れ何本も同じように平行して切っていきましょう。これによって火の通りがかなり早くできるのです。もしスペース的にさんまを丸ごと入れることができない場合は、半分に切るのがおすすめ。グリル内におさまるように工夫するのです。切り方を間違えると内臓が出てしまいますので、校門付近から上部へ包丁を斜めに入れましょう。尻尾はそのままにしておくと焦げてしまいかねません。アルミホイルでグルグルと巻いておきましょう。それで形をそのままに焼くことができるようになります。意外と忘れがちなのがグリルを先に温めること。これをしておくことで、良い温度で焼き上げることができるため美味しい仕上がりになります。point 530 | 1

ADVERTISEMENT

 

鮭の焼き方


写真:cookpad.com

鮭もさんまと同様にまず塩を振ります。そのまま15分前後何もせずにおいておきます。グリルを温めておくことで、鮭が網にくっつくことを防げます。網にアルミ箔を敷いておくことで、焼き終わってから網を洗うことが簡単になります。グリルで焼く時間ですが、およそ7分前後。10分を超えると焦げてしまうこともあります。タイマーをセットしておけば安心ですね。

ADVERTISEMENT

 

ほっけの焼き方


写真:twitter.com

ほっけはリーズナブルなのに美味しい魚の代表格。家計をやりくりするには、ほっけをいかに上手く導入するかが大事になります。まずはほっけを水洗いしましょう。洗いすぎるのはNG。それによって形が崩れることもありますので、さささっと洗うだけで十分です。水洗いをすることのメリットは水分を含ませられること。これによって焼き上がりがふっくらするのです。まずグリルを温めておいてから、ほっけを入れましょう。最初は強火で焼いてから、弱火、中火と火加減を調整していきます。70%ほど火が通ったところで、皮を焼きにかかります。分厚い身は焦げやすいため、頃合を見計らってほっけを皿へと乗せましょう。全体をホイルでくるんでから、グリルの余熱を用いて最後に5分蒸し焼きすれば完成です。point 405 | 1

ADVERTISEMENT

 

まとめ


写真:1616web-note.com

魚焼きグリルの使い方について説明してきました。日本人として生まれてきたからには、たくさんの魚を食べられる喜びがあります。家にグリルがある人は、毎晩違う魚を味わうことができますね。日本酒などのお酒が好きな人は、魚をつまみにお箸が進むはず。寒い季節には特に重宝される魚料理。ぜひこの機会にグリルの活用術をマスターしておきましょう。

ADVERTISEMENT