ジャニーズファンがコンサートに参加する際に必須アイテムともいえるものが手作りのうちわです。コンサート会場では、好きなジャニーズに気付いてもらうために、多くの人が手作りうちわを振り回しています。しかし初めてコンサートに参加するジャニーズファンの中には、どうやってうちわを作ればよいのかわからないと悩んでいる人も多いでしょう。コンサートをより楽しむためにも、大好きなあの人のことを思って、楽しく手づくりうちわを作りましょう。

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まずは手づくりうちわを作る前に注意点について頭に入れておきましょう。まずはうちわのサイズについてです。サイズは縦28.5センチ、横29.5センチ以内に収めなければならないと決められています。また規定のサイズに収まっていたとしても、周りにモールや豆電球などの装飾品が付いていると持ち込めなくなってしまいます。キラキラと輝いているホログラムは、使用すればきっと目立つことでしょう。しかしジャニーズファンの間では、ホログラムを使うことは禁止という暗黙のルールが存在しています。その理由としては、光の反射によって目を痛めることが考えられるからです。

 

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コンサート会場では多くの照明が使われています。そのため照明の光がうちわのホログラムに反射して、ジャニーズはもちろんですが、ファンの人たちまで目を痛める可能性が考えられるのです。メンバーによっては、ホログラムのうちわをもっている人のところには行きたくないと思っている人もいるといわれています。大好きなジャニーズを傷つけないためにも、使用を控えるようにしましょう。
まずは必要なものを準備しましょう。基本的なうちわを作る場合に必要となる材料としては、無地のうちわ、デコレーションパネルやカッティングシート、鉛筆、両面テープやノリ、はさみ、カッター、うちわに使う文字などがあげられます。これらが用意できていればすぐに作り始めることができます。

 

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最初にうちわに使う文字の用意をしましょう。文字はパソコンがあれば簡単に用意することができるでしょう。好きなフォントと大きさを選んで印刷すれば、簡単に手に入れることができます。しかしパソコンが苦手な人や、パソコンを持っていないという人もいるでしょう。パソコンがなければスマートフォンでもできるものもあります。または通販で文字を購入することもできるので、このようなものを利用してみると良いでしょう。文字はデコレーションパネルを利用して作ることもできます。

 

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デコレーションパネルとは色のついた発泡スチロールの板のことを指しています。1センチほどの厚みがあり、お店のポップなどに利用されていることも見られます。デコレーションパネルを使うことによって立体的な文字を作り出すことができます。作り方はデコレーションパネルに、用意しておいた文字を鉛筆で写します。カッターなどで、写した文字よりも少し余裕を持って切り取っていき、最後に紙やすりなどで切り取り面を整えましょう。最後に裏面に両面テープをつけて張り付ければ完成です。文字を縁取りするとより目立つでしょう。

 

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またカッティングシートを使う方法もあります。カッティングシートとは裏面がシールになっているもので、重ねて貼り付けることも簡単です。様々な色があり、蛍光色もそろっているので、オリジナルのうちわが作りやすいでしょう。近年では100円均一のお店でも材料を購入することができます。土台となる無地のうちわもそろっていて、ほとんどのものが規定のものなので使用しやすいでしょう。コンサートに参加する全員が気持ちよく楽しめるためにも、ルールを守ってうちわを作り、全員で楽しめるようにしましょう。