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自分で作れちゃう!タッチペンを自作する方法


スマホやタブレットに絵を描くときに便利なのがタッチペンです。指先で操作したり、絵を描くよりもペン先の細いタッチペンの方が簡単、なにより絵も繊細に描けます。それにマルチタッチジェスチャーに対応したノートPCやPCモニターにだって使えるので便利です。そんなタッチペンが自作できるとしたら経済的ですよね!ここではタッチパネルの仕組みやタッチペンの自作する方法を紹介しましょう。


写真:appbank.net

タッチパネルの仕組み!
まず自作のタッチペンでも使える理由を説明しましょう。
タッチパネルには感圧式と静電式との2つがあります。感圧式はタッチパネルを押すことで反応する仕組みになっており、一定の圧力をかけて押してやると反応します。
もう一つの静電式は、画面に触れたほんの僅かな電流に反応します。学生の頃、人の体に極めて微量な電流が流れていると教わりましたよね。静電式はその電流を感知することで反応する仕組みになっています。point 272 | 1

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写真:news.livedoor.com

ほとんどのタッチパネルは静電式!
タッチパネルには感圧式と静電式の2つがありますが、現在販売されているスマホやタブレット、タッチパネルモニターを採用したノートPCやPCモニターのほとんどが、静電式を採用しています。
感圧式は、商品管理などを行う業務用のタブレット端末などに使用されているため、余り見かけることはありません。
そのため、タッチペンを自作するさいには静電式を考慮してつくりましょう。

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写真:ameblo.jp

アルミホイルを活用しよう!
タッチペンは、アルミホイルがあれば簡単に自作できます。
アルミホイルを適量切り分け、ペンの先端を丸め込むように包んで下さい。はい!これでタッチペンの自作完了!あとはスマホやタブレットなどに実際に使ってみましょう。
まるでタッチペンのように簡単に絵を描いたり、操作できるようになるはずです。

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写真:belcy.jp

ペンの種類を変更してみよう!
ボールペンやシャーペン、鉛筆などにアルミホイルを包んで自作するのが一般的ですが、これでは使いづらいという方もいるかもしれません。
そんなときは、別の物をペン代わりにすると良いでしょう。
例えば、綿棒はいかがでしょうか。救急箱や化粧机などに綿棒を常備している世帯も多いですよね。この綿棒にアルミホイルを巻きつけることで、たった数十秒でタッチペンを自作できます。
完成したら、実際にスマホやタブレットに使ってみて使用感を確認してくださいね。point 290 | 1

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写真:blog.livedoor.jp

導電スポンジで見た目改善!
ボールペンやシャーペン、綿棒などにアルミホイルを巻けばタッチペンを自作できますが、見た目が気になる方も多いようです。そこで活躍するのが導電スポンジです。導電スポンジは静電気を除去するためのスポンジで、静電気に触れると壊れてしまうCPUなどの電子部品を保管する際に使用されています。
この導電スポンジを小さく切り取ってペンの先に突き刺すと自作タッチペンの完成!アルミホイルをグシャッとしたような見た目からスマートなスタイルへとワンランクアップします。point 305 | 1

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写真:ure.pia.co.jp

鉛筆の補助軸でクールなタッチペンへ!
「もっとクールなスタイルがいいな」という方におすすめしたいのが、鉛筆の補助軸を使う方法です。
小中学校の頃、短くなった鉛筆に補助軸を取り付け限界まで鉛筆を使っていた方も多いのではないでしょうか。この補助軸の内部に導電スポンジを詰め込めば、クールでスタイリッシュな個性あるアイテムに早変わりします。ちなみに鉛筆の補助軸や導電スポンジは、100均ショップなどで購入できますよ。point 269 | 1

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写真:photoclip.net

タッチペンの自作について紹介してきましたが、いかがでしたか?
スマホやタブレットなどでゲームを楽しんだり、絵を描いたりする方が増えています。アルミホイルや導電スポンジなどを使えば簡単にタッチペンを自作できますので、ぜひ試してみてください。

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