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ほんのり甘い!おうちでもできちゃう牛乳プリンの作り方


牛乳プリンというと、懐かしくて温かいイメージが思い浮かびますよね。まさに家庭で作るおやつといった感じです。しかし、実際に家で牛乳プリンを作ったことがありますか。もし、ないのであれば、この機会に牛乳プリンをお家で作ってみてください。とっても簡単にできるのでおすすめですよ。

 


写真:macaro-ni.jp

牛乳プリンは、少しの材料で誰でもかんたんにできます。ただ、牛乳プリンといってもいくつかの種類があり、固める食材の違いや、牛乳の甘さの違いなどで、色々なバリエーションがあります。まずは、最もオーソドックスなタイプのゼラチンで固めるタイプの牛乳プリンです。材料は牛乳400cc、砂糖30g、ゼラチン5g。たったこれだけです。まずはゼラチンを指定の量の水でふやかしておきます。ゼラチンの種類によって色々あるようですが、買った時についてくる箱などに使い方が書いてあるので、それを参考にしましょう。そして、牛乳と砂糖を混ぜ合わせ温めます。ふつふつと沸いてきたら、火を弱めて砂糖が溶けるように全体を混ぜます。温める作業が面倒な時には電子レンジで温めることもできます。しかし、よく見ていないと牛乳が沸騰してふきこぼれてしまうことがあるので注意しましょう。砂糖が完全に溶けて、じゃりじゃりしなくなったら、ふやかしておいたゼラチンを加えます。そして、全体にゼラチンが溶けて行き渡るようによく混ぜます。よく混ざったら、容器にうつします。あとは冷蔵庫で数時間冷やし固めるだけです。こんなに簡単に美味しい牛乳プリンが作れてしまいます。砂糖の量はお好みで調整できます。もっとしっかりと甘くしたければ、砂糖を増やしても大丈夫です。逆に牛乳に入れる砂糖の量を減らして作って、牛乳プリンの上にジャムなどをのせて一緒に食べるというレシピもおすすめです。口の中で牛乳のほんのり甘い味と、ジャムの濃厚なソースが混ざり合って、大人の味になります。point 724 | 1

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写真:macaro-ni.jp

そして、片栗粉などの粉で固める牛乳プリンもあります。これは牛乳400ccに片栗粉大さじ4杯に砂糖はお好みの量です。牛乳と砂糖と片栗粉を混ぜ合わせ、火にかけます。この時に常に混ぜながら温めます。段々ととろとろな感じになってくるので、鍋底で焦げないように混ぜ続けます。お好みの硬さになったら完成です。とろとろな食感の牛乳プリンが出来上がります。これは、片栗粉以外でも、コーンスターチなどを使って作ることができます。ゼラチンがなくてもできるので、今すぐにでも作ることのできるレシピです。牛乳にきな粉を混ぜて作っても和風な味になって美味しいですよ。point 341 | 1

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写真:diabetes.nagoya

もうひとつは、寒天を使って固める方法です。寒天はゼラチンと違ってしっかりと火にかけて溶かさないといけません。その点が少し手間がかかりますが、ゼラチンとは違ったしっかりと固まった食感の牛乳プリンができます。硬さがあるので、型抜きで抜くことができて、イベントの時などには華やかにすることができます。また、牛乳にフルーツなどで色をつけて作り、それを型抜きするととてもカラフルなお菓子に変身します。地味なイメージのある牛乳プリンもこのように変身させると、パーティでもだせるものになります。point 308 | 1

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写真:mdpr.jp

牛乳プリンは、生クリームを入れても美味しくできます。生クリームは牛乳よりも脂肪分が高いので、コクのある牛乳プリンができます。生クリームを入れた時には、ゼラチンの量を減らして、食感を柔らかくすると美味しくなります。ゼラチンの量は少なすぎると固まらなくなるので、その限界まで減らす調整が難しいのですが、とろとろにとろける贅沢な牛乳プリンを味わうことができるので、とってもおすすめです。このように、様々なバリエーションがあるので、お気に入りの作り方を見つけてください。point 297 | 1

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