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初心者向け押し花の作り方


写真:matome.naver.jp

押し花というと本に挟んで作るというイメージがりますが、最近は他にもいろいろな方法で作ることができます。
初心者でも簡単にできる作り方を知って、気軽に綺麗なお花が楽しめる押し花ライフをエンジョイしましょう。

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写真:ar-flower.com

◼︎昔ながらの本で作る押し花

押し花を作るときは、まず鼻の収穫からスタートです。勿体ないような気もしますが、できるだけ咲いたばかりの新鮮な花を選びましょう。泥はねや傷の有無もチェックし、虫が付いていないかも忘れず確認することが重要です。
まずは昔ながらの本で挟む作り方を試してみましょう。押し花は出来上がってしまうと形を変えることができないので、挟む前に仕上げたい形にセットしておきます。ティッシュなど紙で挟むようにすれば、本自体を汚すこともなく、綺麗に作ることができるのでおすすめです。
本で挟んだら、更に重しとして他の本を乗せておきましょう。数日たってティッシュの上から触っても湿っていないようなら完成です。point 369 | 1

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写真:kinarino.jp

◼︎一気に作れる段ボールとレンジを使った作り方

一度にたくさんお押し花を作りたいなら、段ボールと電子レンジを使った作り方をおすすめします。
段ボールの上にキッチンペーパーを置き、その上に採取した花を並べます。更にペーパー、段ボールと重ねていき、作りたい花をすべてセットし終えたら全体を輪ゴムで留めます。
あとはこのままレンジに入れて、600Wで40秒から1分ほど加熱します。花の乾燥具合をっ確認するため一度取り出し、パリッとしていれば完成です。まだ湿っているようなら、様子を見ながら再度加熱してください。ただし、加熱しすぎると花が焦げたり、色が悪くなってしまうこともあるので注意が必要です。point 356 | 1

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写真:lovegreen.net

◼︎専用グッズで色を美しく

押し花専用のシートを使えば、花本来が持つ美しい色を、そのまま閉じ込めることができます。乾燥剤がしみこませてあるため、花の水分が短時間で抜けやすく、綺麗に仕上げることができるのです。ただし、専用シートはクッション性がないため、多少花が縮んでしまうことがあります。これを避けたいなら、上級者用の乾燥マットを使いましょう。
シートやマットは、乾燥させれば何度でも繰り返し使うことができます。本格的に押し花を楽しみたいなら、購入を検討してもいいでしょう。point 301 | 1

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写真:blog.goo.ne.jp

◼︎花を長く楽しもう

押し花はそのまま楽しむのはもちろんのこと、アート作品を作ったり、アクセサリーにしたりと幅広い楽しみ方ができます。
高度なテクニックは必要ないので、子どもと一緒に作ることもできます。昔ながらの本で挟んで作る方法はもちろん、短時間で簡単に作ることもできるので、手軽に楽しんでみませんか?

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