「今日の晩ごはんは何食べたい?」と聞いても、「なんでも良い」と言われるとイラッとするものです。そこで、今日の晩ごはんで悩まなくて済むコツと、食べたいものをすぐに決める方法をご紹介します。
食べたいものを消去法で決めてみる
写真:kenkoukeiei.co.jp
物事を決めようとする際に、すぐにパッと出てくれば良いのですが、たいていの場合なかなか出てくるものではありません。その理由は、選択肢が多すぎるからというのがあるそうです。でも、食べたいものは決められなくても、食べたくないものは意外と決まっているものです。もしかしたら、相手だっ食べたい気分じゃないものがあるかもしれません。そこで、今上がっている選択肢を削って消去法で決めてみましょう。例えば、お互いの食事で何か制限が無いかを話し合ってみます。もしかしたら相手はダイエット中かもしれませんし、野菜しか食べないという人かもしれません。ご飯よりもパン派かもしれません。このように、お互いの食べられるモノ、食べられないモノ、食べたくないものを提案しあって消去していけば決めやすくなります。
相手やコインなどに決定権を託してみる
写真:shopjapan.co.jp
自分ではどうしても晩ごはんを決めることができない場合は、思い切って決定権を相手や別のものに委ねてしまうのも一つの手です。「今日何食べたい?」と聞かれて、「なんでも良い」と答えたとしましょう。もし相手がこれに「じゃあ、○○を食べに行こう」と提案したら、それを否定すること無く乗っかるようにしましょう。もしここで、「それは好きじゃないから」と拒否するのはNGです。なんでも良いと言っておきながら「好きじゃない」と拒否したら、当然ですが喧嘩になってしまいます。なんでも良いと言ったのですから、自分が好きじゃなものでも食べに行きましょう。もう一つの方法は、食べたいモノ、食べられるものを複数個挙げて、その中から晩ごはんをコインやじゃんけんなどで決めてみるのも面白いかもしれません。
敢えて行ったことのない新しい店を試す
写真:jamrozphotography.com
お互いに何を食べたいかも決められない、特に食べたいものもない。めぼしい場所にはもう行き尽くして飽きている。そんな時は、思い切って今まで行ったことのない店、食べたことのない料理を試してみてもいいでしょう。食べたいモノ、行きたい店が無いということは、もうストックがなくなっているということです。それなら、今後のためにも新しい場所、新しい食べ物を開拓しておいたほうが後々楽ができます。もしかしたら今まで知らなかった料理の中に、思いもよらない美味しい出会いがあるかもしれません。食わず嫌いをせずに、とりあえず試してみようというチャレンジ精神で挑戦してみるのも面白いものです。
一旦落ち着いて他のことを考えてみる
写真:venusmorning.com
食べたいものが無いということは、まだお腹が空いていないからかもしれません。お腹が空いていないのに食べたいものを決めろと言われてもなかなか難しいものです。だったら、思い切って食事は後回しにして、先に別なことをして体を使ってお腹をすかせてみるといいでしょう。お腹がすけば必ず何かを食べたいと感じるはずです。それでお腹が透けば体が足りない栄養素を欲しているからとも言われているので、自分の体が欲している食べ物が見つかるまで他の事をしてみると良いでしょう。
まとめ
写真:allabout.co.jp
晩ごはんを決められないと思わぬ喧嘩に発展してしまう可能性があります。せっかくなら美味しく楽しい食事をしたいものですから、晩ごはんを決めるコツで速やかに晩ごはんを決めましょう。