『スッキリ』(日本テレビ系)では7月14日、今話題になっている”マイナポイント”の申し込み開始について特集。
同日、コメンテーターとして出演したライブ動画サービス「SHOWROOM」社長の前田裕二氏が語った、紐付けするキャッシュレス決済サービスの選び先に出演者一同から共感の声があがり、視聴者の間でも反響を呼んだようです!!
そもそもマイナポイントとは何か…?
マイナポイントとは、マイナンバーやキャッシュレス決済の普及促進を目的とする、国の消費活性化策のひとつ。
クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済サービスとマイナンバーをひも付け、チャージまたは決済すると25%(最大5000円分)が還元されるという仕組みになっています。
還元の対象となるのは、電子マネーやQRコード決済やクレジットカードなど約100種類の決済サービスなのですが、紐付けられるのは1つのみ…。
政府が還元するのは5,000円分だとしていますが、各決済サービス独自の上乗せキャンペーンが実施されているため、選び先に迷っている人も少なくないといいます。
そこで番組MCの加藤浩次さんが「『100種類あるから選べない』っていうのはおかしいんだよ。どれからでもいけるってことなんだよ」とコメント。
前田氏も加藤さんのコメントに同調する形で、今回を機にキャッシュレス決済サービスを使うことを促し「明確に生活が便利になる」と言及していました。
さらに、前田氏は消費者側の意見として”どれが一番得するか”ではなく、あくまで”自分の生活に合ったキャッシュレス決済サービスを選ぶべき”と私見を述べると、出演者一同からは共感殺到…!!
じっと待って「特典どれ選ぼうかな」と考えていても差は出にくいですし、すでに利用していて便利だと思うキャッシュレス決済サービスに基準を置くとスッキリするのは納得できますね。
この前田氏の意見に対して視聴者からは「なるほど…」「完璧すぎて腑に落ちた」「前田さんの言うことが一番理にかなっててしっくりくる」などと共感する人が続々と現れたようです。
しかし一方では、マイナンバーカードが必須条件となってくるせいか、申請手続きなどに手間をかけたくないといった意見もちらほら見られ、「たかだか5,000円のために面倒な手続きするのは嫌」「いまいち意味がわからない」といった否定的な声もまだまだ少なくないようです。
どれかひとつを選ぶため、各決済事業者が自社サービスに登録してもらえるようキャンペーンなどに力を入れているマイナポイント。
7月1日時点では、WAONは最大2,000円相当、ゆうちょPayは1,500円相当、au PAY、Suicaは1,000円相当、メルペイも1,000円相当(メルカリの支払いのみ)、d払いやdカードは500円相当が、マイナポイントの最大5,000円相当に加えて付与されることもわかっています。
迷いどころではありますが、基本的にはよく使うクレジットカードやQRコード決済、電子マネーなどを選べばいいということ、
また利用頻度や使いやすさに加え、付与方法や時期なども確認した上で、どれか一つを慎重に選ぶことをおすすめしたいです!