とうもろこしは電子レンジ調理が一番！

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あなたはとうもろこしをどのように調理していますか？おうちに電子レンジがあれば、電子レンジを使ってとうもろこしを調理しましょう！節約にもなりますし、何よりも甘く仕上がるためとってもおすすめ！しかも、甘くておいしいとうもろこしの旬は、毎年6月〜9月なんだそう！特に7・8月に市場へ出回るとうもろこしは特に糖度が高いといわれています。とはいえ、とうもろこしの旬は気温が高く、鍋に湯を沸かして茹でるのが面倒に感じられる日もあるはず。とうもろこしを簡単に、レンジ調理で節約しながら、甘く美味しく仕上がる方法をご紹介します！！point 329 | 1

とうもろこしは皮ごとレンジで

写真：macaro-ni.jp

数年前にいくつかのテレビ番組で紹介されて話題になったこの方法は、とうもろこしの生産者が実践している方法として大きな話題になりました。手軽な上に、茹で上がりのおいしさも抜群！これを試したらもうほかの茹で方では食べられないかもしれませんよ！

とうもろこし（皮ごと）の茹で方

■材料
とうもろこし（皮付き）……1本

■手順
① とうもろこしを皮付きのまま耐熱皿にのせて、電子レンジの中へ。通常のサイズのとうもろこし1本なら、加熱時間は、500wで5分ほどでOKです。
② 加熱が終わったら、茎と葉のつけ根から約2cmの部分を切り取りましょう。
③ ヒゲを持ちながらとうもろこしを軽く振ると、あっさり実を取り出せます。
④ 皮から実がはずれたらできあがり。

コツと注意点

一部でも実をカットしてしまうのはもったいないと思うかもしれませんが、②をすることで実を取り出す際の手間がなくなり、調理がとてもラクになります。実がスルッと落ちない場合は、皮の切れ目から切り込みを入れて開きましょう。生のとうもろこしから皮をはずすより、はるかに簡単に皮を除けます。

ラップで包んでレンジへ

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ここからは押さえておきたいポイント！とうもろこしを皮付きのままレンジへ入れることに抵抗がある人は、ラップを使った方法を試してみましょう。皮ごとよりも少しだけ手間が増えますが、こちらでもとっても手軽に、おいしく茹で上がりますよ！

■材料
とうもろこし……1本
塩……ひとつまみ
ラップ……とうもろこしが包める分量

■手順
① とうもろこしの皮とヒゲを取ります。とうもろこしを両手で持って雑巾絞りをするようにすばやくこすると、簡単にヒゲを取り除けます。
② とうもろこしの実を水洗いしたら、全体を包めるサイズにカットしたラップをひろげて、その上に置きます。水気は切らず、やさしく塩をすりこみましょう。
③ とうもろこしの実をラップでしっかりと包みます。ラップが実にしっかり張り付くよう意識してください。
④ レンジで加熱します。1本なら加熱時間は500Wで4分ほど。半分ほど温めた時点でとうもろこしを反転させると熱が均等に入りやすくなります。
⑤ 温めたあとはすぐにラップをはずさず、荒熱が取れるまで放置しましょう。ほどよく冷めたらできあがり♩point 347 | 1

コツと注意点

とうもろこしにラップを巻くときは、極力空気を入れないように気をつけましょう。また、加熱が終わってもすぐにラップをはずさないで。常温になるまで、少なくとも5分程度は余熱で蒸すのがおいしく仕上げるポイントです。すぐにラップをはずしてしまうと、熱でとうもろこしの水分が飛び、粒の表面がしわしわになってしまうことも。

とうもろこしをレンジで茹でる目安時間

写真；megu-kasaneni.com

皮ごと茹でる場合と、ラップで包んで茹でる場合とで、レンジでの加熱時間が少々異なります。皮ごとの場合、加熱時間は500〜600Wで6分、700W、1000Wで5分が目安。2本以上のとうもろこしを同時に加熱する場合は、1～2分ほど長く温めるようにしましょう。ラップで包んで茹でる場合、加熱時間は500〜600Wで5分、700Wで3分、1000Wで2分30秒ほどです。こちらも1本あたりの目安なので、何本かまとめて調理したい場合は1～2分ほど長めに加熱すること。ただし、同じワット数の電子レンジでも熱の通りやすさに違いがあったりするので、失敗を避けたいのであれば、加熱時間は短めに設定して、様子を見ながら調理するようにしてください。point 401 | 1

レンジで茹でて美味しく簡単調理！

写真：rassic.jp

いかがでしたか？電子レンジを使ったとうもろこしをゆでる方法をご紹介しましたが、簡単すぎてもうとうもろこしをお湯で茹でようとは思いもしなくなったのではないでしょうか？手抜きのように見えますが、電子レンジを使うことで、あらゆる面でデメリットのない、最適解ともいうべき茹で方です。あなたもぜひ一度、この旬の季節に試してみてはいかがでしょうか？