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数年間○○を食べ続けると瞳の色が変わるの⁈


人間の瞳の色はあなたが思う以上に相手に様々な印象を与えるだろう。最近日本でカラーコンタクトレンズが流行する背景には、目を合わせた相手に特別な印象を残したいとの想いもあるだろう。または白人特有の真っ青な瞳に対する“憧れ”もどこかにはあるかもしれない。しかし、驚くべきことに「自らの努力によって瞳の色をカラフルに変化させることができた」と主張する人々が近年相次いで登場しているそうだ。では 早速、瞳の色を変える方法についてお伝えしよう。

どうやって瞳の色を変えるの?


写真:hitodasuke.blogspot.jp

「瞳の色は変わる」と公言してはばからないのは、米国の健康生活アドバイザーであるクリスティーナ・カリージョ・ブカラムさん、“ピュア・エナジー・シェフ”ことスティーブ・ファクターさん、さらに栄養カウンセラーでローフーディストのユリア・ターバスさんたち。彼らの実体験によると、瞳の色を変えるためには、何よりも食生活を変化させる必要があるようだ。

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ブラカムさんは、“完全菜食主義”の生活を求めて、新鮮な野菜と果物、ナッツ類を生で食べることを6年間続けてきた。すると、もともとダークブラウンだった虹彩に、少しずつグリーンやヘーゼルの色が混じり始め、神秘的な玉虫色に変化したという。さらに、黄色がかっていた白目にも健康的な白さが戻り、幼少期から悩まされてきた高血糖や便秘などの症状まで解消、健康な身体まで手に入れることができた。ターバスさんも2009年から同様の生活を続けることで、目の周囲のむくみが取れ、虹彩の色が明るくなったようだ。point 292 | 1

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「虹彩学」の専門家も太鼓判を押す


写真:matome.naver.jp

我々日本人の瞳は遺伝的に黒や茶色といった瞳をほとんどの人が持っている。しかし、彼らの主張が正しければ、菜食主義などのヘルシーな食生活を長期間実践することによって(青目とまではいかなくても)透き通った明るい色の瞳を手に入れることが可能ということになる。実は「瞳の色が不変でない」ことは、「虹彩学」の専門家の間では周知の事実なのだという。

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写真:hitodasuke.blogspot.com

虹彩学(イリドロジー)では、瞳の虹彩、つまり黒目の部分を観察することによって、患者の心身の状態や健康上のリスクなどを分析する。左右の虹彩に円グラフのように人体の各パーツが割り当てられており、その部位の変化から病状を知ることができるというのだ。ヨーローッパを発祥とし、すでに百年以上の歴史を持つれっきとした学問だ。その虹彩学の権威であり、デトックス(毒素や老廃物の排出)分野の専門家、かつ“メガ・ヒーラー”との異名をとるロバート・モース博士も、人間の健康状態によって瞳の色が変わることを認めているという。point 327 | 1

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瞳の色を変える可能性がある食品


写真:eye-media.jp

そもそも、私たちの身体は、口にした食品そのものからできている。そのため、食生活が変わると体調に変化が生じるのみならず、瞳の色まで変わるという説には一定の信ぴょう性があると言えそうだ。海外健康サイト「HEALTHY PANDA」は、なんと60日間で人間の瞳の色を変える可能性がある食品として、「ウワウルシ(クマコケモモ)茶」「ハチミツ」「ホウレンソウ」「カモミールティー」「オリーブオイル」「タマネギ」「ナッツ類」「生姜」などを挙げる。これはどれも身体からの毒素排出を促し、心身のバランスを取り戻す効果が高い食品だという。point 339 | 1

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まとめ

瞳の色を変えるためには、まずは心身ともに健康になることが一番のカギだったというわけだ。瞳の色を変えてみたいと思う人は是非チャレンジしてみよう。