連絡手段の中でもポピュラーなものの一つにメールを使ったやり取りがあります。あまり意識していない方も多いのですが、メールアドレスも意外に見られていたりしますので、他の人のものを見たときにはっとさせられる事もあるのではないでしょうか。日常的に使うものと、就職活動などビジネスシーンでも使うものと使い分けている方もいますが、どんな風に決めているのか皆に聞いてみるのも面白い話題になるのでぜひ見比べてみて下さい。
自分の好きなように決められるのが楽しい
写真:会社行きたくなかったんです。
昔はメールアドレスもアルファベットや数字の羅列で覚えにくかったりも下のですが、近年は自分で好きなように決められるのも当たり前になりました。よく見かけるのは名前や誕生日、電話番号を組み合わせるタイプで、誰からも分かりやすいものと言えます。他にも、ペットの名前を使ったり、恋人同士で名前を組み合わせたりするなど、いろんなものがあるので見ているだけでもバリエーションの豊富さに驚かされます。
写真:じゅりんHACK
また、好きな言葉を組み合わせたりするのもよく見かけます。食べ物や運動、趣味を英単語に変換するなどして決めたりする方もいるので、興味が出てくるのではないでしょうか。本や詩のお気に入りの一節を入れたり、好きなミュージシャンの曲などを借りてみたりと、工夫次第でアドレスの決め方は無限大になっていくのです。アルファベットなど、使う文字の組み合わせで顔文字を表現して作られたりする事もありますから、じっくり見てみるとたかがアドレスとは言えないほどの個性が出るのも面白いです。
注意しておきたい事としては、短い単語だけで決めようとすると特に「先に使われています」となることも多いので、好きな単語を使う時には誕生日や好きな数字などを組み合わせるなどして対処するようにしましょう。自分らしいアドレスを決めて、日々のメールのやりとりを楽しんで下さい。
どんなシーンで使うのか意識しよう
写真:ビジネス用メールアドレスの重要性
メールと言っても、どんなシーンで使うのかはあまり考えていないという方もいるかもしれません。プライベートのみで使うのであれば、それこそ自分の好きな言葉や、映画、俳優、キャラクターなどを使って決めていてもいいのですが、もしもビジネスでのやり取りが発生するようであればうっかりそのまま連絡を取り合おうとすると慌ててしまう事もあります。細かい部分なので気にしないという方もいますが、やはり真面目な場で使う分にはきちんと体裁を整えておく方がよいのは誰から見ても分かることです。
写真:教えて!Helpdesk
ビジネスや就職活動となると、自分の名前と誕生日などですっきりと分かりやすく、それでいてあまり長くないように工夫する方が見やすいです。顔文字もあまり好まれませんし、記号が多すぎると返信するときにアドレスを間違えたりする可能性もあります。プライベート用とはなるべく分けて、相手から見たときに変に思われないようなスタンダードなものにしておく方が無難です。
自分のアドレスを決めるのはとても楽しいですが、見ている方は詳細まで見ている部分なので、「こんな人なんだな」という風にざっくりとイメージがついてしまったりすることもあります。見易さや分かりやすさ重視や、趣味などを踏まえて使うシーンに合わせてじっくりと考えてみましょう。
まとめ
写真:教えて!Helpdesk
携帯やスマートフォンの普及でメールを使うのは誰でも当たり前になっていると言っても過言ではありません。アドレスも初期のままで使う方は少なく、自分らしいオリジナリティを出したものをそこかしこで見かけます。いざ自分がセンスのよいものを決めてみようと思っても、誰かと重なる事もありますし、中々思いつかなくて困る事もあります。利用するシーンに合わせて使いやすいアドレスにするなど、相手のことも考えて工夫しながら決めてみて下さい。