今月1日、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52歳)が、「めざまし8」に出演しました。その際に、衆院選の全465議席の当選者が確定し、自民、公明の与党は計291で国会運営を主導できる絶対安定多数(261)を上回ったことについてコメントしました。
自民党は公示前から17減らしたものの、261で単独過半数(233)となり、安定多数(244)も得ることとなりました。立憲民主党は公示前110から14減の96となり、日本維新の会は公示前の11から41まで大きく伸ばし、衆院第3党に躍進しました。
公明党は32、共産党は10、国民民主党は11という結果となりました。
橋下氏は「個別の選挙区ではもちろん勝敗はあるでしょうけども、これはもう大勝ですよ」とし「当初のメディア、特に僕らとかコメンテーターとか、いろんな学者とかいう人たちは自民党負ける負けると。正直、フジテレビの選挙特番の最初の時にも過半数割れなんてことになりましたから、僕は永田町の感覚と国民の感覚が違うんじゃないかと。河野さんを総裁にしなかったからこういうふうになったんじゃないかっていう思いがあったんですが、これは僕らの方の、メディアの方の感覚の方が狂っていたわけです」と自身の思いを話したのでした。
そして「有権者が最終的には自民党、公明党を推したと。一部のメディアがおそらく自民党負けたと、もう言わないと思うんですが、往生際の悪いメディアが新聞なんかで自民党負けたとか書いてましたけど、これは明らかに勝利ですよね」と見解を述べたのでした。
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