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吉祥寺にある楳図かずおの家「まことちゃんハウス」が訴えられた?!


漫画家には様々な個性を持った人がいますが、そのうちの一人が楳図かずおさんになります。和歌山県生まれの奈良県育ちで現在は東京に住んでいますが、すでに80歳を過ぎておりかなりの高齢になっています。ただ、他の80歳に比べると元気で普段から東京歩き回っていることから足腰も強く、老人のような感じがしないといった意見も多いのが特徴でしょう。
楳図かずおさんが漫画以外で話題になったのは、2007年に吉祥寺に建築した「まことちゃんハウス」と呼ばれている家のデザインです。

写真:item.rakuten.co.jp

◼︎住民から訴えられたが勝訴

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写真:blogs.yahoo.co.jp

吉祥寺は東京の中でも住みたい場所の中でナンバーワンに挙げられることが多く、多くの人のあこがれとなっており、また非常に住みやすい場所でもあります。東京23区に近いだけでなく、中央線や総武線で乗り換えなしで行くことができますので、通勤や通学をするときにも非常に便利です。
また、東京23区に比べると静かな住環境が約束されていますので、住人も安心して住むことができるのが特徴になります。そんな吉祥寺に目を付けたのが楳図かずおさんですが、自宅を建築しそのあと外壁の塗装を赤と白のボーダーに変えたことから問題が起きました。その問題とは、近隣の住人からクレームが起きたことです。その住宅は、非常に目立つため周辺地域の景観を損ねてしまうので外壁の塗り替えをしてほしいとの願いでした。
当然楳図かずおさんは自分の家ですので、わざわざそのようなクレームに対応するわけがありません。結果的に裁判にまで発展しましたが、裁判は楳図かずおさんの勝訴に終わり決着がつきました。ただ、連日ニュースなどで取り上げられたことから、多くの人が楳図かずおさんさんの自宅を見に来ており、静かな住宅街に部外者がたくさん来るきっかけになってしまったわけです。結果的に、楳図かずおさん自身の負担にもなってしまいます。それが直接の理由か定かではありませんが、そのあと自宅から引っ越しをしてしまいます。point 594 | 1

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写真:blog.goo.ne.jp

◼︎自宅から引っ越しした理由は

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写真:matome.naver.jp

楳図かずおさんは現在すでにその家には住んでおらず、都内のマンションに住んでいるといったうわさがあります。なぜ引っ越したかは定かではありませんが、少なくとも 2007年の裁判ざたが問題になっていると予想する人が多いです。裁判には勝ったものの、近所の人の一部を敵に回してしまったため住みにくくなったといわれていますが、その点は本人に聞かないと分からないところです。
住宅はまったく誰も住んでいないかといえばそうではなく、たまに楳図かずおさんが自宅を訪れる程度になります。楳図かずおさんは結婚しておらず、お子さんもいませんので身内で住む人はいません。自宅に住んでいるわけではありませんので、自宅の前には木が繁ってしまい雑草も生え放題で手入れをしていないのが現状です。
その家を見た人は、ホラーハウスのようだといいますが、確かになにも手入れをしていない家はホラーハウスに見えるかもしれません。ですがホラーハウスに見えない部分もあり、それは外壁の塗装の色です。外壁の塗装の色は赤と白のボーダーですので、少し暗くなりかけた夕方でもどこか明るく見えてしまうのが本格的なホラーハウスにならない理由でしょう。
現在自宅を取り壊すかどうかの取り決めがなされていません。ですが、楳図かずおさんがその家を売り渡したとしても、派手すぎて購入する人はなかなか現れない可能性が高いでしょう。point 594 | 1

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写真:4travel.jp

◼︎まとめ

楳図かずおさんは、日本を代表する漫画家の一人として有名ですが、昔から赤と白のボーダーが好きで、自宅にもその色を塗装しています。ですが、吉祥寺の閑静な住宅街でそのような自宅を建築してしまったため、裁判ざたになったことがありました。
現在は、派手な家には住んでおらず都内のマンションに住んでいるとうわさされています。その後自宅がどのようになるかわかりませんが、なかなか買い手が現れないことも想像に難くありません 。point 271 | 1

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