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    Categories: FOOD

体の内側から温まる!冬のおすすめ鍋料理


冬になったら、暖かい部屋の中でお鍋を食べて、身体の内外から温まりましょう。お鍋は、ついつい一辺倒な食べ方になりがちなので、工夫しないと飽きてしまいます。そこで今回は、ローテーションしたくなる、おすすめの鍋をまとめてみました。

 

水炊き

 


写真:sirogohan.com

日本発祥の王道な鍋料理といえば、やっぱり水炊きでしょう!昆布で出汁を取ったら、肉や野菜をお好みで投入するだけな、シンプルな料理です。特別な味付けは必要ないのに、具材の旨味で食べ応え十分だから不思議なんてすよね。もう少し味に変化を持たせたい場合は、ポン酢につけて食べるのがおすすめです。お好みで違うタレを使っても良いので、このあたりは各自で開発してみましょう。

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ほうとう鍋

 


写真:misbit.com

たっぷりの味噌と野菜、麺を使ったのがほうとう鍋です。基本の出汁は、煮干しで取るのがオーソドックス。投入する具材は、かぼちゃ、里芋、白菜、人参、椎茸、しめじ、豚肉、鶏肉、うどんetc。特に、うどんに関しては、綺麗にカットされたうどんではなく、小麦粉をざっくりとカットしたうどんの方が本場っぽさが出るのでおすすめです。したがって、うどんから自作してみるのもいいかもしれません。

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石狩鍋

 


写真:amazon.co.jp

北海道の郷土料理として知られる石狩鍋は、先人が寒さをしのぐために生み出した至極の逸品!主に、ぶつ切りにした鮭を扱っています。そこに、玉ねぎ、大根、キャベツ、しいたけ、長ネギ、人参、豆腐などをお好みで投入するんです。出汁は昆布でじつくりとって、好みの味噌仕立てに仕上げましょう。使う味噌によって味の変化をつけられるので、いろいろ研究してみてください。また、牛乳やバター、酒粕、山椒の実などがあれば、食べながら味を変えられるので、用意しておくといいかもしれません。point 310 | 1

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はりはり鍋

 


写真:misbit.com

はりはり鍋は、関西地方で愛されている鍋で、クジラ肉と水菜をメインに使っています。これ以外の材料を全く入れないことも多いので、作り方は非常にシンプルです。味付けは、昆布で出汁を取るぐらいだから、水炊きと同じ要領で作ることができます。もし、これで味気ないと思うのであれば、ポン酢しょうゆで頂いたり、山椒の実や七味唐辛子を試してみてください。出汁から変更させたい場合は、砂糖、しょうゆ、酒をブレンドさせて、お好みに調節するのも悪くありませんよ。このあたりは、各自で研究してみてください。point 320 | 1

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トマト鍋

 


写真:sapporobeer.jp

「和風の鍋もいいけど、ちょっぴり洋風な鍋も楽しみたいなぁ」という気分の日もあると思います。そんなときにオススメなのが、トマト鍋です。スープは、オリーブオイル、にんにく、カットトマト、ホールトマト、鶏ガラだし、etcをブレンドして作ります。トマト鍋の概念は、「トマトベースのスープ」というだけなので、具材に関しては特に決まっていないのが特徴です。したがって、野菜、肉、魚介類etc、お好みで作ってみてください。トマト鍋のシメでご飯を使う場合は、チーズも投入して、トマトリゾット風にするのが醍醐味!あるいは、スパゲッティを入れて、ミートソース風にするのも良いですね。point 364 | 1

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まとめ

大人数はもちろんのこと、一人からでも楽しむことができる、冬の鍋料理。今回は、そんな鍋料理の中から五つ厳選して紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?それぞれに、味付けやメインの具材が違っているので、毎日でも食べられそうなラインナップでしたよね。これら以外にも、まだまだたくさんの鍋料理が存在していますから、どんどん研究してレパートリーを増やしていきましょう。

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