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趣味の「釣り」を極めて仕事にしているってホント!?日本最強捕手・城島健司の現在


日本球界最強の捕手として数えられる一人が、福岡ダイエーホークス現福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースで活躍していた城島健司選手です。城島健司選手は1994年に当時のホークスの監督である王貞治監督に見いだされてドラフト1位指名で獲得され、翌年の1995年にデビューを飾ります。ただ当時は捕手スタートではなく、実は肩や打撃は強くても送球やリードのテクニックがプロのレベルに追いつかずに捕手失格のレッテルを張られ2年間ファーストとして試合に出続けることになります。しかし王監督は城島健司を捕手にすることを諦めていない事が功を奏し、その1997年に転機が訪れます。


写真:advank 

 

訪れた転機とは?


写真:ホークスぶいぶい

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それは1997年にコーチ陣の一新と西武から移籍してきた現監督の工藤公康ら経験がある実力のある選手によって英才教育を受けて開花しその後2009年まで正捕手を務めます。そして名実ともに名捕手になったことに加えて日本シリーズ優勝も手にしたことで、日本でやることが無くなり日本人捕手で初めてのメジャー挑戦を決意し渡米します。その後現地で活躍後に再び日本球界に復帰し、ホークスではなく阪神に移籍した時に闘将星野監督の元で若手育成の勢いに乗ってセリーグ優勝を経験します。point 229 | 1

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引退を決意してからは?


写真:毎日新聞

ただその後は度重なるけがや打撃不振となり、2012年に引退を決意したのです。城島健司の引退後は野球とは関係ない意外な道に進むことになります。それが釣りの道です。通常は野球で活躍した選手はお世話になった野球界に恩返しをするために、引退したそのあとのセカンドライフとしてコーチなどの指導者になることが規定ルートです。しかし理由は定かではないのですが、城島健司はその経験を次世代につなぐ仕事はせずに新しい道に行くことを決めたのです。point 287 | 1

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元々釣りが趣味の人でした


写真:世界の常識が変わった現代社会

実は元々城島健司は釣りが趣味の人であり、現役の時も暇を見つけては福岡県や兵庫県の海で休みの日に釣りに出かけるほどです。そしてその腕前は釣り用語で釣果ゼロを意味するのをボウズというのですが、そのボウズになることはまれというほどプロ級の腕前です。その腕前を活かして九州各地の海で釣りをして釣果を上げていることを知った九州地区のテレビ局が目をつけて、現在では城島健司を主役にした九州地区の釣り専門番組をもっています。さらに釣り好きが講じて、海のレジャーに対しての普及活動をするために釣り用品の宣伝広告に自身の姿をのせたりマリンレジャーの普及と安全講習のアドバイザーという仕事も行っています。point 377 | 1

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