X
    Categories: CELEB

ほんこんに巨額の「損害賠償」請求される!作家・室井佑月さんの”名誉”を毀損し訴訟「責任は重い」「圧倒され過ぎてて笑える」


誤った内容のネット記事をツイッターで拡散され自身の名誉を傷つけられたとして、作家の室井佑月さんがタレントのほんこんに対し550万円の損害賠償を求めました。

日刊ゲンダイdigital

東京地裁の飛沢知行裁判長は結果、「意図的に虚偽の情報を流した」として、ほんこんに11万円の賠償を命じたことで事態を終結。

ADVERTISEMENT

事態の発端は、室井さんが2020年2月に愛知県内の会社が製造する「日の丸マスク」は政府が発注した製品だと誤解し、ツイッターに政府批判の投稿をしたのですが、その日のうちに誤りに気づいて該当のツイートを削除し謝罪していました。

ADVERTISEMENT
アラエドット

しかしほんこんがこれに反応し、「室井佑月らの中傷で日の丸マスクが製造中止に」と題するネット記事を、タイトルとともにツイッターで拡散したのです。さらに「何故こんな事を」などの感想もツイート。

ADVERTISEMENT

 

ほんこんが拡散したネット記事には削除済みの投稿が引用されており、現在はその記事はほんこんの投稿と共に削除されています。

まとめまとめ

東京地裁は「マスクを中傷したり中傷で製造中止になったりした事実はない」とする室井さん側の主張を認め、ほんこんさんのツイートは「意図的に扇情的かつ虚偽の情報を流して原告の社会的評価を低下させた」と判断したのでした。

ADVERTISEMENT

ほんこんは記事を引用したことは賛同の意味ではないと反論しましたが、地裁は賛同しないという意思を示さずにツイートした場合、「元記事のタイトルなどが示す意見や論評をそのまま自らの表現として表明したと認められる」としました。

ADVERTISEMENT

さらに今回代理人を務めた室井さんの夫である米山隆一弁護士は判決後の会見で、「中身を確認せずにネット情報を垂れ流したほんこん氏の責任は重い」と語りました。

画像あつめーる

この一連に対しネットでは

ADVERTISEMENT

「550万の賠償請求で賠償命令が11万ってのがなんともなwww」

「圧縮され過ぎてて草 というか550万は欲深すぎませんか?」

「内容はどうであれ 今後正論言うと、言論封殺され賠償される時代」

などの意見が飛び交いました。

ADVERTISEMENT
産経ニュース

ネットでの発言には十分注意すべきですね。

 

[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]

ADVERTISEMENT