昨年、複数女性との〝多目的トイレ不倫〟が発覚した『アンジャッシュ』渡部建さん。ようやく謝罪会見を開くもバッシングはおさまらず、現在も芸能活動を休止し復帰の目途はたっていません。相手女性については、一般人であることを理由に頑なに明言を避けていました。
今回、渡部さんのように一般人と不倫した芸能人は他にも数多く存在し、女優・斉藤由貴さんもその中のひとり。
2017年9月、50代の男性医師とダブル不倫していたことが発覚斉藤さん。18年5月には相手の医師が離婚調停中であることが『週刊現代』にて報じられました。
記事によると、医師には子どもが5人もいたのですが、不倫によって夫婦関係に溝が。
また、その医師は同誌記者の直撃に対し、記者のICレコーダーを奪い、車で逃走。後日、記者が医師の自宅を訪れると妻が応対し、別居中だと明かしています。また離婚については「お答えできません」とコメントしたと報じられています。
斉藤さんは現在、女優として復帰を果たしていますが、5人もの子どもがいた家庭と、またその相手の人生を崩壊させたと批判されても仕方ないでしょう。
次は板尾創路さん。2017年にグラビアアイドルとの不倫が発覚。謝罪会見を開いたのですが不倫相手はこの騒動によって、芸能界から引退しています。
また板尾さんは2020年2月にも、ツイッターのダイレクトメッセージで一般女性に対し、わいせつ行為をおこしています。
女性をカラオケに呼び出し、無理矢理キスをして下着を脱がすなどの行為を行っていたのです。
女性1人の芸能人生を奪い、それだけではなく胸糞の悪い行為を再び繰り返すことは許されることではありません。
昨年起きた吉本興業の〝闇営業騒動〟では、『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮さんが、『吉本興業』岡本昭彦社長の「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから大丈夫や」という発言を暴露し物議を醸していました。
前述に述べた板尾さんのわいせつ騒動は重大な罪にもなりうる事件ですが、にもかかわらず、大手ワイドショーでは大きく取り上げることはありませんでした。
また同じく吉本で言えば、ダウンタウン・浜田雅功さんも、元グラビアアイドルである不倫相手を芸能界引退に追い込んだ過去があります。
このように吉本興業に対して大手メディアが〝忖度〟していることが浮き彫りに。吉本ではない渡部さんがあれだけマスコミの餌食になっているのも理解できます…。
人の人生を変えてしまう不倫。それでも後が絶えないことにア然としてしまいます。