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宇梶剛士はヒロミも震え上がる元暴走族総長!伝説エピソード3選


宇梶剛士は元暴走族総長です。しかも他の暴走族出身者が震え上がるほどの恐ろしさを誇ったと言います。そして同時期に近くのグループに所属していたヒロミは「宇梶剛士さんはとても有名で怖かった」とコメントしています。当時の伝説エピソードを紹介します。

 

宇梶剛士は自他共に認める暴走族


写真:www.blackemperor.jp

高校時代、野球部に在籍していた宇梶剛士は大柄なこともあり、プロ球団からも将来有望な選手と期待されていました。しかし友人と暴力事件を起こし、逮捕され少年鑑別所に入所します。出所後は高校を中退し、一旦は叔父のいる北海道で就職しましたが更生できないまま東京に戻りました。そして当時日本最大の暴走族と言われた「ブラックエンペラー」に所属します。ブラックエンペラーは東京だけでなく千葉・茨城の関東圏でも名を知られており、静岡や愛知にも勢力を伸ばしていました。ドキュメンタリー映画が制作されるほどの規模で、宇梶剛士が在籍した期間は組織としても一番勢いのあった時期でした。宇梶剛士は地区ヘッドを勤めた後、7代目国立本部総長となりましたが、暴走族同士の抗争の際に再び逮捕され少年院に収容されました。少年院にいる間に読んだチャップリンの伝記に刺激を受け俳優になりたいと思うようになり更生しました。point 482 | 1

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ヒロミも暴走族だったことは超有名


写真:blog.livedoor.jp

ヒロミは暴走族に所属していたことは度々ネタにして話しています。しかも宇梶剛士とヒロミはほぼ同時期に暴走族に所属しており、宇梶剛士は多摩地区、ヒロミは八王子と地域的にも近いためヒロミは宇梶剛士のことを知っており「とんでもないほど有名だった」と語っています。同時にかなり恐れており、それは今でも敬語で話してしまうというところに表れています。ヒロミといえば先輩や大物芸能人に対してもタメ口で話し、そのコミュニケーション能力の高さが評価されているのですが、宇梶剛士に対しては怖くてタメ口では話せないというのです。ヒロミは八王子スペクターという暴走族に所属していたので、最大組織の総長である宇梶剛士は神のような存在だったようです。point 401 | 1

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あんなに穏やかそうな宇梶剛士、最高に怖かった総長


写真:trend-izumi.com

宇梶剛士は現在、とても穏やかな人柄に見えます。体格がいいので演技でドスの効いた声を出すととても怖いと感じるのですが、インタビューを受けている様子などはとても優しい人と感じます。実は総長だった当時も基本的には優しい総長として見られていたそうです。自分から手を出すことはなく、また喧嘩になれば自分が強いことも分かっていたので抗争相手ともなるべく話し合いで解決できるように手を尽くしたのだそう。しかし、卑怯な相手や目に余る行為に対してはブチ切れて、相手をボコボコにしてしまったそう。その変わり様とKOされた人を見てしまった人からは「死ぬほど怖い」と評されていました。point 378 | 1

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伝説は他にもある!本職ヤクザからも注目された


写真:www.youtube.com

宇梶剛士の喧嘩の強さと、総長としての手腕に本職のヤクザも注目していたようで、スカウトマンが宇梶剛士の元を訪れていたそう。そう思うと宇梶剛士がヤクザ役をやっているのは場合によっては実際に裏社会での姿になっていたのかもしれませんね。また1対1000人対決という伝説も残っています。当時総長で2〜300人を引き連れて湘南を走っていた時、地元の暴走族と鉢合わせしてトラブルに発展してしまいました。相手は地元なので千人規模、どう見ても振りということで多くの仲間たちが逃げてしまいまい、結局は総長本人が1人で乗り込むことに。結果宇梶剛士ひとりで20人ほどをボコボコにしたところで相手側が引いて逃げて言ったということです。これが事実かどうかは分かりませんが、当時はそれくらい恐れられていたという証拠ですね。point 442 | 1

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まとめ


写真:www.pinterest.co.kr

宇梶剛士とヒロミは同時期に暴走族に所属していながら、ヒロミはそれをネタにし、宇梶剛士はそれをネタにいじられると恥ずかしそうにしています。実際は本当に優しい総長だったということなのでしょうね。

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