8月17日にコンビ解散を発表し、32年間の歴史にピリオドを打った、雨上がり決死隊、宮迫博之。そんな宮迫は、YouTubeのフィールドへ移行したようだが、そこで問題が発生。
1月6日、宮迫は、3月1日の開業を目指している焼肉店「牛宮城」についてYouTubeを更新した。
その内容はというと、改装費用を捻出するために趣味でコレクションしている高級時計を手放すと言う内容であった。
「牛宮城」は、昨年7月に宮迫と人気YouTuber・ヒカルが“日本一の高級焼肉店”を作る共同出資プロジェクトとして始動したにも関わらず、ヒカルが料理のクオリティの低さに激怒。プロジェクトからの撤退を発表した。
「残された宮迫は、動画のコメント欄の書き込みがきっかけで知り合ったという飲食店経営会社・ガネーシャの本田大輝社長を新パートナーに迎え、その本田氏が連れてきた元大手商社マンの本間儀彦氏にコンサルティングを依頼。昨年12月に公開された動画では、2人が内装に関する問題点を、宮迫にズバズバと指摘していました」(芸能ライター)
今回の動画では、壁の塗装がはがれやすいことや床に凹凸が生まれてしまっていること、個室のドアが椅子に当たってしまう問題などにより、2〜3000万の改装費用が掛かることを明かした。
この数字に対し宮迫は、「現実問題貯金から出すのは厳しい」「時計を売ってお金を作る、作ったお金と貯金を足すと2〜3000万は作れる」と明かした。
1人でリスクを背負った宮迫、そこまでして「牛宮城」を完成させるメリットはあるのだろうか。YouTubeの視聴者からも『リスク抱えてるのは宮迫だけっていうのがよくわかる』『宮迫がかわいそうで見てられない』などの同情のコメントが寄せられている。