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平手も周囲も限界だった⁈ 孤立する不動のセンター脱退、欅坂46最大の危機‼


アイドルグループ「欅坂46」が23日、中心メンバーである平手友梨奈(18)さんのグループ脱退を発表しました。同時に織田奈那(21)さん、鈴本美愉(22)さんの2人の卒業、佐藤詩織(23)さんの休業も発表されました。

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スライドニュース

結成4年目の昨年に初の東京ドーム公演を行い、グループが全盛期に入るところでのエース平手友梨奈さんの卒業は、AKB48の初の東京ドームで卒業した前田敦子(28)さんとダブる衝撃です。2人の共通点は、秋元康総合プロデューサーが指名し続けた、代えの効かない「絶対的エース」だったことです。即ち、華やかさの裏で孤立するポジションです。point 221 | 1

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YouTube

誰もが憧れのセンターを夢見て、アイドルグループに加入します。しかし、楽曲のたびにセンターが変わる乃木坂46などと違い、欅坂46は、デビュー曲からの全曲が平手友梨奈さんのセンター。デビュー曲「サイレントマジョリティー」では、平手友梨奈さん以外は全員が倒れ伏す演出のミュージックビデオで、まるで平手友梨奈のソロ曲のような内容でした。point 221 | 1

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坂道シリーズ

その後も、従来のアイドルイメージを打破する“笑わないアイドルグループ”として、80年代の尾崎豊さんのような大人や社会への反抗曲を歌い続けました。キラキラ衣装で笑顔のアイドルをやりたいメンバーもいる中、若者の代弁者=センター平手友梨奈さんの心境を叫ぶ曲だけを出し続けました。結果、ロックフェスでは普通のロックバンド以上に大歓声を浴びるようになり、平手友梨奈さんは尾崎豊さんのような若者のカリスマになりました。ただ、自然と仲間との距離は広がっていき、平手友梨奈さんは心身を崩しての休養を繰り返します。2、3番人気のメンバーは、閉塞感に悩み先に卒業してしまいました。仲良しこよしの楽しいグループにはなれませんでした。point 361 | 1

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rockinon

熱狂的なファンを生む前代未聞のアイドルグループになりましたが、平手友梨奈さんらメンバーへの代償は大きかったのです。シングルも昨年2月に発売してから、1年間もリリースなし。もはや、平手友梨奈さんのセンターでは、普通に新曲制作できないことを意味していました。平手友梨奈さんも周囲も限界でした。point 202 | 1

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「平手友梨奈さんは、心身ともに浮き沈みがあり、たびたび休養に入らざるを得なかった。そのためセンター不在となり、新たなシングル制作が出来ていなかった。(2019年2月から1年間リリースなし)
平手友梨奈さん自身がグループに迷惑をかけていると責任を感じたからこそ、『卒業』よりも『脱退』という言葉を使ったのではないか。」と、芸能関係者は語ります。

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「裏」ネタ

ファンや仲間だけでなくスタッフにまで教祖的存在だった平手友梨奈さんの卒業は、当然、欅坂46最大の危機となります。ただ、だからこそグループをゼロから作り直すことができるのです。現状路線を進むのか、キラキラアイドルに180度舵を切るのか、残されたメンバーのやる気次第でどうにでもなれるのです。ピンチはチャンス。1年後には、誰も想像つかないグループになっているかもしれません。point 240 | 1

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