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5万人の大歓声!!ラグビーW杯で国歌斉唱した平原綾香に“勝利の女神”の声


4年に1度のラグビーの祭典、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が9月20日に開催されました。東京・味の素スタジアムで行われた日本―ロシア戦での開幕戦で、日本国歌「君が代」を歌手の平原綾香さん(35)が独唱し、その力強い歌声に観客から歓声が湧き起こりました。

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時事通信社

ラグビーW杯日本大会のオープニングセレモニーでは、プロジェクションマッピングをフル活用し、映し出された“富士山”を中心に出場国を紹介。試合前の午後5時過ぎに航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルー・インパルス」が飛行し、五つの輪を空に浮かべました。いざ選手がスタジアムに入場すると、会場の盛り上がりは最高潮に。point 211 | 1

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朝日新聞

今回、国歌斉唱を務めた平原綾香さんといえば、06年に秩父宮ラグビー場で行われた「リポビタンDチャレンジ2006 日本代表対イタリア代表」で初めて国歌を独唱。その後、14年にも「アジア五カ国対抗(A5N)2014 ラグビー日本代表対香港代表戦」でその歌声を披露していました。

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スポニチアネックス

また昨年には東日本大震災の被災地に新設された岩手県「釜石鵜住居復興スタジアム」のオープニングセレモニーで、釜石東中学校生徒とともに「いつかこの海を越えて」を熱唱していて、そんなラグビーとも縁が深い平原さんの国歌斉唱に、約5万人の大観衆から大きな拍手が鳴り響いていました。

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航空自衛隊音楽隊が吹き込んだ音源をバックに、あえて男性サポーターも歌えるようにと低いキーで歌い上げたという平原さんの声に、ネット上では「国歌斉唱において平原綾香さんの右に出る人はいないね。感動の域」「平原綾香の国歌斉唱うますぎたわ…魂震える…」「テレビ見てて泣けました。キャプテン含む選手たちの涙で更に泣けた。」「君が代って今まで上手く斉唱してる人を見た事がなくて、難しいんだろうなと思ってたけど今回平原さんのを見て初めて感動しました!とても心に沁みました。」などの絶賛の声が上がりました。point 245 | 1

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esquire.com

試合後、平原さんは記者の取材に「スタジアムの芝生に踏み入れた瞬間、武者震いするほど感動しました。国歌を歌いながら泣いている選手もいたと聞きこの大会に懸ける選手たちの思いに少しでも力になれるよう歌えたとしたらうれしいです」と興奮冷めやらぬ様子でコメントしていました。

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産経新聞

さらに、本試合では、日本代表はロシアに30-10で快勝し、その結果からファンの間で「ノーサイド 日本勝った~ あーや ラガーマンを鼓舞する力強い国歌で勝利の女神」「日本30-10ロシア あーやの国家独唱が日本選手勝利の原動力になったのは間違いない」などと、平原さんの力強い歌声に“勝利の女神”とネット上では呼ばれているようです。日本代表の勝利に、平原さんはTwitterを更新し「生で観戦すると大迫力のプレーの連続で、みんな凄くカッコよかった」と興奮冷めやらぬ様子でした。point 286 | 1

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