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「将来考えたら終わり」15人の女性から支援を受けるヒモ男性の驚きの生活とは


Twitterでとある女性が求人募集のツイートを投稿し、その内容が話題となっています。以前に放送されたニュースチャンネル『AbemaPrime』(AbemaTV)では、その話題のツイートも取り上げられ、ヒモ男を求める“ヒモガール”の実態に同番組が直撃しました。

「”ヒモ募集” アクセス良し、お手当よしの素晴らしいバイトです。月給40万~(家賃と食事も負担なし)。おねえさんと暮らしましょう!!」という衝撃的なツイートをした「みゅうちゃん」さん(当時20代)。同番組は本人に取材を行い、詳しく話を聞いてみることに。

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「彼氏がいたが、浮気だったり、だらしないところが原因で別れてしまった。ヒモというのは一種の職業だと私は思っているので、もう仕事。言ってしまえば契約というか。”違反をしたら、明日からの生活は無いよ”ではないが、そういう意味で安心だなと。この金額を出すからには、ちゃんと全うしてくれて、なおかつ自分好みの方がいい」

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AbemaTIMES

そう話すみゅうちゃんさんは、現在、1000通以上の応募から”精鋭”3名ほどに絞り、二次選考中だといいます。そこで、最近のヒモ事情について実態を掴むため、同番組は街頭調査を始めました。ヒモについてどう思っているか聞いてみると「どうしてもこの人というなら全然いくらでも出せる。50~60万くらいまでならいけちゃうかもしれない」という声や、「1回経験したら多分ハマっちゃうんだと思う。(ヒモの)良さを知ったら多分意見も変わって貢ぐと思う」とみゅうちゃんさんの意見に共感する声が上がりました。point 314 | 1

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実際に職業をヒモと名乗る生駒卓也さん(当時25)にも取材を行ってみると、現在、自身にお金をくれる女性が15人ほどいるそうで、その中には1軍と2軍なのとのレベル分けがあるそうです。

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「18歳の頃は”住み込み型”の、本当のヒモだった。そこから位を上げていって、今は自分の家があり、何も言わなくても女の子がお金を渡してくれるっす。”年金きたから代わりに払って”とか、自分から言うパターンもある。女の子は自分から選んでいる。権力者の飲み会に呼ばれて、周りにいる子を俺がそそくさと。1軍・2軍の”主軸が8人いて、3軍と補欠が7人くらい」point 203 | 1

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ゼロイチ

女性がお金をくれなくなると”関係は終わる”と話す生駒さんは、条件として「”100万もあげているのになぜ?今どこにいる?”と来る。そういう面倒くさいのが好きではない。」と、お互いがメリットのある関係で成り立っていることを話しました。しかし、税金について尋ねられると、「払ってないっす。ちょっと法律の話をされると」と言葉を濁していました。将来については、「そんなの考えたら負けでしょ。就職を考えたりしたら。でも、今のところ不安はない」と自信満々に語っていて、引き続きヒモの関係を継続していくようです。point 320 | 1

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そこで番組は、生駒さんの”ヒモガール”の1人に直撃。生駒さんを選んだ理由について聞いてみると、「変な言い方をしたら、利害関係があることによって、こっちが求めているときに”あ、いいよ”みたいになってくれる感じが楽。束縛されるわけでもないし、むしろ癒しがあるかもしれない。ちょっと他の男にはない魅力がある。人に何を言われてもブレないところが好き。本当にブレない」と話していて、会うたびに5万円渡しているのだそうです。point 290 | 1

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また、生駒さんはヒモであるために必要なことは、「支配されているのではなく、支配させてあげる。気持ち的には」ということで、イケメンのヒモ男性を養い、その生活をブログやSNSで発信してきた著述家の北条かや氏もヒモのメリットは「面倒ではない距離感」「男性を支配している喜び」「心の浄化&癒し」だとヒモガールの考え方に共感していました。以前はパパ活をする女子高生などが問題視されていましたが、晩婚化している昨今、こうしたヒモガールが増えて来るのかもしれません。point 286 | 1

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