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【高校野球】ダルビッシュ有、張本勲を痛烈批判?長友佑都も賛同で炎上に!


今月、7月28日、夏の高校野球岩手大会の決勝戦で、高校生史上最速の163キロを誇る佐々木朗希投手を登板回避させた大船渡高校の判断について、張本勲さんが苦言を呈しました。この監督批判をした張本さんについて、ダルビッシュさん、長友さんなどが批判をし話題になっています。

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7月28日放送のTBS系「サンデーモーニング」のスポーツコーナー「週刊・御意見番」に出演した野球評論家の張本勲さんが、大船渡の國保陽平監督の判断に批判的な意見を述べました。その内容とは、決勝戦で花巻東高校と対戦した同校は、準決勝まで9日間で435球を投げてきた佐々木投手の登板を見送り、2-12で敗戦してしまいました。point 215 | 1

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國保監督は、佐々木投手が故障する可能性を考慮して決断したことを明かしましたが、同校には抗議の電話が殺到した他、ネット上でもその起用法を巡って賛否両論が巻き起こりました。これについて、張本さんは同番組で、「最近のスポーツ界で私はこれが一番残念だと思いましたよ。32歳の監督で若いから非常に苦労したと思いますがね、絶対に投げさせるべきなんですよ」と國保監督の判断を疑問視したのです。point 243 | 1

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「ケガを怖がったんじゃ、スポーツ辞めたほうがいいよ。みんな宿命なんだから、スポーツ選手は」「苦しいときの投球を体で覚えてね、それから大成したピッチャーはいくらでもいるんだから。楽させちゃダメですよ」など、あくまで登板させるべきだったという意見を述べた張本さん。

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ねとらぼ

しかし、これに対してダルビッシュ投手は、張本さんの発言をまとめたネットニュースを引用して、「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う。」とツイート。また、サッカー日本代表の長友佑都選手もTwitterで、「この記事が真実だとしたら非常に残念。苦境に立たせて大怪我をしたらマイナスでしかない。野球で生きていく選手なら尚更。監督は批判覚悟で選手の将来を守った英断。何度も言うが日程を選手ファーストで考えてほしい」と國保監督の英断たたえ、張本さんを批判しました。point 309 | 1

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このダルビッシュ投手の投稿には、「監督の苦渋の決断は間違ってないと思う」「投げさせなくて正解だよ! ここで肩を壊しては絶対に損だ!」「佐々木投手は大船渡のみならず、日本を代表するピッチャーになれる逸材。監督の英断に敬意を表します」など賛同のコメントが多く寄せられました。

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またつづけて、ダルビッシュ選手は、「自分ほど酷使をされなかった強豪校のピッチャーはいないと思います。2週間キャッチボールすらしていない時もありましたし、先発も県大会、東北大会共に準決勝からという感じでした」と肩の消耗が少なかったという東北高校時代の実体験を話しました。

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これには賛否両論あるようですが、今メジャーリーグで活躍するダルビッシュ選手の実体験は説得力がありますね。