「天才」として知られているアルベルト・アインシュタインとスティーブン・ホーキング博士よりも高いIQを少年が話題となった。
先月29日(現地時間)英国日刊インディペンデントによると、イギリスに居住しているインド人少年のアルナブ・シャルマがIQテストで162点だったらしい。
これはアインシュタインとホーキングが記録した160点よりも2点高い数値を持つことで、自動的に上位2%の天才が入れるメンサ(Mensa)に加入した。
彼のIQの点数には特別な理由があって、それは試験を通して推定できるIQの最大値の162を得したためである。
一般的には、このテストで140点を得すれば天才だと呼ばれる。
アルナブはインディペンデントのインタビューを通して「問題を解くのに2時間半かかった」と言い、「今回のテストのために準備は全くしていなかったけど、特に緊張もしなかった」と発言した。
アルナブは2歳半の時に、すでに数字100までを数えることができたらしい。
母親のミシャ・タミジャは「彼に数学的な才能があると確認した後、それ以上教えていなかった」と言い、「家族の中ではお父さんが頭いい方だったけど、息子ほどではない」と伝えた。
現在アルナブは名門のイートンカレッジとウェストミンスタースクールの合格通知をもらっている。
一方、彼は数学以外でも歌やダンスが好きで、8歳の時にある競演大会に参加し、準優勝まで進んだらしい。
また、地理学にも興味があって、世界の首都を覚えることが趣味だそう。他にもバトミントン、ピアノ、水泳、読書などの趣味を持っているそうだ。