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ガソリンスタンドの前で堂々とタ◯コを吸うドライバー、“消火器”で教育するスタッフ


少しの不注意で、大きな爆発を招く可能性がある運転者の行動を見たガソリンスタンドのスタッフは、消火器を手にして…

4月10日(現地時間)、香港メディアのサウスチャイナ・モーニングポストは、ガソリンスタンドの前でタ◯コを吸うドライバーを教育したスタッフの驚くべきニュースを伝えました。

3月24日、中国浙江省で運転していた男性のリー(Li)は、近くのガソリンスタンドの出口側にしばらく車を止めました。

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リーは、自分の車がガソリンスタンドの前に止まっているという事実を知っていながらも、車の中でタ◯コを取り出して吸い始めたのです。

リー行動を見て驚いたガソリンスタンドのスタッフは、すぐにリーに近づいて走ってきて、「タ◯コを吸わないでほしい」と話しました。

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SCMP

しかし、リーはスタッフの言葉を無視し続け、タ◯コも吸い続けました。

そんなリーの態度にスタッフは最終的、ガソリンスタンドにあった消火器を持ってきて、リーの車に向かってそのまま噴射したのです!

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いきなり消火器の粉末を全身に噴射されたリーは激怒して、車から降りてきました。

リーは、スタッフの顔を殴ったりしたが、スタッフは消火器を捨てずにリーに向かってかけ続けていました。

その後、申告を受けて出動した警察は、消火器を噴射するスタッフと、暴◯行為をしたリーの二人を警察署に連れて行き、調査をしました。

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スタッフは調査の過程で、「リーの暴◯については何の処罰もいりません」、「だが、ガソリンスタンドでタ◯コを吸った行為については、厳罰を降りてほしい」と要求しました。

スタッフのしっかりとした主張のおかげなのか、リーは火災や爆発の危険がある場所でタ◯コを吸ったことで、3日の拘留刑を宣告されたことが分かりました。

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Asiawire

ガソリンスタンドでは、ガソリンを除いても、目に見えないガソリンが蒸発してできた「オイルミスト」が存在しています。

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そのため、タ◯コを吸った場合、空気中のオイルミストが瞬時に着火し、大きな爆発や火災を引き起こす可能性があるからです。

ネットでは…

「えっそれくらいの常識もわからないの?自分も死ぬよ?」

「ガソリンスタンドの近くで吸うか普通」

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「ほかのところに止めろよ!何考えてんの?」

「だから常識のないやつは、結局、悲劇を自分の手で起こすから」