CMもドラマも絶好調、今や日本のテレビに欠かせない存在となり、私生活でも2015年には第一子が誕生する等まさに順風満帆な堺雅人さん。そんな堺雅人さんの下積み時代をご存知の方は少ないのではないでしょうか？
「お金がなくて道草を食べていた」なんて信じられない噂もありますが、実際のところはどうなのかご説明します。

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今や押しも押されぬ男性俳優となった堺さんですが、ブレイク前にはかなり苦労をされていたようです。
実は最初から俳優を目指していたわけではなく、元々官僚志望だった堺さんは希望していた大学にすべて落ち、仕方なく早稲田に進学。そこでやっと俳優への夢に目覚めたということです。そんな堺さんの決意に家族は大激怒、絶縁状態となりました。

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仕送りも途絶え、極貧生活を余儀なくされた堺さん。かつてトーク番組ではその頃のことをこう語っています。
「当時貧乏のあまりタンポポを食べていた」
噂に出てきたの「道草」というのはこの発言が発端となっています。お金がなくタンポポを食べていたなんて、今の堺さんからは想像もできませんね。

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その他、アルバイト先の売れ残りドーナツをもらい、仲間の劇団員達とドーナツを主食に過ごしていたとの逸話あり、彼の下積み時代の苦労が伺えます。
堺さんといえば、粘り強く逆行に立ち向かう主人公を演じることも多い俳優さんですが、実際の堺さんもとても辛抱強く意志の強い男性なのだと分かるエピソードです。

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そんな堺雅人さんの奥さんである菅野美穂さんの料理の腕前はというと、そのしっかりしたイメージ通りにかなり手際のよいものであるようです。以前イベントに登場した際には、得意料理は餃子と答えています。堺さんはきっと今では毎日、あたたかく美味しい料理を家族3人で食べているのでしょう。以前話題になった、お子さんと3人のお出かけ風景の写真ではとても幸せな表情を浮かべてらっしゃいました。

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交際前、ドラマ共演で菅野さんにべた惚れした堺さんに対し、「結婚前提なら」と菅野さんが返答したというエピソードはあまりに有名です。最初は彼女の方はあまり恋愛対象として意識してはいなかったとの話もありますが、バラエティ番組などで共演した男性タレントさんが、こぞって皆好きになってしまうと言われるほどの人気女優さんですから当然の話かもしれません。そんな彼女を見事ゲットできた裏には、堺雅人さんの道草魂、もとい雑草魂が隠されていたのでしょうね。