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帝王切開手術を受けた後、目覚めてから医師から聞いた最初の言葉…“想像妊娠だったんですよ”!?


帝王切開手術を行ったある女性が、実は「想像妊娠」だったという信じられない事件が発生して、ネットでは1カ月後の現在でも大きな注目を集めています。

オンラインメディアのグッド・タイムズは、医師により妊娠判定を受けた後、長い妊娠生活を経てついに出産準備まで終えたのにもかかわらず、赤ちゃんに会うことはないという消息を聞いた、ある女性の切ない話を伝えました。

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Daily Mail

ブラジル住んでおり女性のクラウディア・アパレシダ・ロペス(Claudia Aparecida Lopes)は最近、出産のために産婦人科に訪れました。

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クラウディアは数回のテストを通して「妊娠した」という事実を確認した後、定期的に病院を訪れ、お腹の中にいる赤ちゃんの状態を見守ってきました。

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定期検診のたびに、医師からは“赤ちゃんは元気に育っているよ”という言葉聞いていたクラウディア、安心して赤ちゃんに会える日を楽しみにしていました。

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gettyimagesBank

時が流れ、ついに出産予定日が近づいてきました。

クラウディアは再び病院を訪れ、出産を控えた彼女は医師からある消息を聞きました。

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何の問題もないと言われてきたが、医師は「赤ちゃんのいる位置が不安定である」、「帝王切開をするべきだ」と勧めたのです。

ガラガラガラ.

お腹の中の赤ちゃんの健康が心配だったクラウディアは、帝王切開手術をすることに決心し、無事に赤ちゃんを胸に抱くその瞬間だけを考えて手術台に上がりました。

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ところが、手術後に麻酔から覚めたクラウディアは、医師からなんと!「子供はいなかった。これまでは想像妊娠だった」という、とんでもない言葉を聞くことになりました。

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帝王切開手術までしたクラウディアがそもそも妊娠自体をしていなかったという医師の「想像妊娠」の診断は、彼女本人を含め、家族にも大きな衝撃を与えました。

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クラウディアはもちろん、孫を切実に待っていた老人も超音波で赤ちゃんの健康まで確認したところで、このような誤診には怒りを隠せませんでした。

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手術を執刀した医師のホセ・トマーズ・リベイラ(Jose Tomaz de Oliveira)は、「子供がお尻の方に位置しており、超音波に現れていないと思った」と弁解していたことが分かりました。

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クラウディアのような想像妊娠をするケースは、決して珍しくないと言います。

これまでにも37歳の女性が妊娠41週を経て、最終的には想像妊娠だったというケースを含め、類似の事例が多数報告されていることが分かりました。

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このように「想像妊娠」で現れる症状は、実際に妊娠したときに現れる身体の変化と非常に似ているということで、生理が不規則だったり、全く整理が来なかったりする場合もある上、お腹の部分の膨満や母乳の分泌、食欲の変化はもちろん、さらに胎動や出産陣痛まで感じる場合もあるとのことでした。point 205 | 1

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