元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が5月2日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演。
この日、橋下氏は立憲民主党の尾辻かな子衆院議員(45=大阪2区)からの”モノ言い”に反論し、「一回ここ来いよ」と挑発!!直接対決を熱望する一幕があり、視聴者からも反響を呼んでいるようです。
橋下氏は、新型コロナウイルス対策で国会議員の歳費が「2割削減では少なすぎる」と常に主張。
政府からの緊急事態宣言による休業補償について、4月17日のツイッターでは、
制度を作る国会議員と役人の給料をいったん0円にして、自分たちの生活を守るための制度を作りなさいと言えば、やっと国会議員も役人も血の通った制度を作ってくれるだろう。 https://t.co/xNcmEcxWrU
ADVERTISEMENT — 橋下徹 (@hashimoto_lo) April 17, 2020
「制度を作る国会議員と役人の給料をいったん0円にして、自分たちの生活を守るための制度を作りなさいと言えば、やっと国会議員も役人も血の通った制度を作ってくれるだろう」と私見をつづるなどしていました。
これを受け尾辻議員は橋本氏の発言に猛反論!!
橋下氏がテレビで公務員の給料をゼロにとか、妬みを煽ることばかり言っていますが、彼の1講演のギャラは200万円です。90分で200万円稼げる人が、普通に暮らす人々の代弁者なのでしょうか。 https://t.co/Y79lo0FnaO
ADVERTISEMENT — 尾辻かな子 (@otsujikanako) April 19, 2020
「橋下氏がテレビで公務員の給料をゼロにとか、ねたみをあおることばかり言っていますが、彼の1講演のギャラは200万円です。90分で200万円稼げる人が、普通に暮らす人々の代弁者なのでしょうか」と投稿していたのでした。
そして同番組では、これに関連して、尾辻氏のツイッターの内容を紹介すると、
リモート出演の元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が、「尾辻さんの言う通り!」と同調。
すると、橋下氏は「もちろん、そういう金額はいただいている」と苦笑いする一幕もありましたが、
高額のギャラは認めたうえで、「僕らはそれで事務所の固定費から従業員の固定費から全部まかなわなきゃいけない。スタッフ数名いますから」と説明。
また「公務員をゼロにしろって言っているんじゃなくて、民間の固定費を出さなきゃいけない厳しさを国会議員は分かっていないわけ」と主張しながら、最後には「一回、ここ来いよ!尾辻!」と直接対決を呼びかけ怒り心頭となっていたのでした。
司会を務めるハイヒールのリンゴ(58)は「尾辻さん、お待ちしてます!大丈夫。その時、橋下さんはリモートにします」と続けて爆笑を誘っていました。
どうやら今回は尾辻氏が国会議員の本音を漏らしてしまった…といったような感じですね。
橋下氏は民間の立場を踏まえたうえで、国会議員に物申していると思うのですが、皆さんはどうお考えになりますか?
今後の直接対決なんかにも興味が湧きますね!