X
    Categories: ISSUE

stap細胞を発見し、あの事件を経た小保方晴子さんの現在


stap細胞の発見。そして日本中を騒がせた事件がありましたね。その事件の中心人物は小保方晴子さん。時が経ってその事件も風化しはじめた現在、新たな真実が判明しています。小保方晴子さんと、stap細胞を巡る真実を解説していきます。

 

事件を経た小保方晴子さんの今

 


写真:blog.livedoor.jp

小保方晴子さんは2014年の1月末。年明けにSTAP研究を発表し、そこから様々な問題が発覚してまるまる1年経過した後、2014年12月の15日に退職願を提出し、21日付けで退職しました。そして2015年の11月2日には、博士号の取り消し。そんな小保方晴子さんは1983年の9月25日生まれ、当時は30歳か31歳と、科学者としてはかなり若く、将来を嘱望されていた人物でした。問題となったSTAP細胞、正式名称「刺激惹起性多能性獲得細胞」の研究において、中心にいた人物です。ハーバード大学医学大学院の客員研究員でもあり、非常に優秀な研究者であったと言われています。退職後は精神的ショックから引きこもり生活を続けていて、2年後に瀬戸内寂聴との対談が行われ、2年ぶりとなる小保方晴子さんの姿がネット上に公開されました。STAP細胞騒動に関する考えや、当時の自分についての事をまとめた書籍「あの日」を出版したりと、ちょっとした行動こそ行いましたが、それ以外に目立った活動は行っていません。point 534 | 1

ADVERTISEMENT

 

STAP細胞騒動、海外で判明した真実

 


写真:matome.naver.jp

当時を振り返ってみれば、異常とも思える程に小保方晴子さんをバッシングしていたメディア。騒動が集結し2年が経過して、とある教授が「私はSTAP細胞は正しい、確実に存在していると信じたまま墓場にいくつもりだ」と語りました。その教授とは小保方晴子さんの恩師的存在である「チャールズ・バカンティ」教授です。彼は小保方晴子さんが発表したSTAP細胞の論文を、共同で執筆した人物です。この発言が掲載されたのは、アメリカで有数の権威を持つ「NEWYORKER」という週刊誌。高級で権威があると評される週刊誌で、確かな情報と丁寧に書かれた記事から、信頼性の高い情報源として支持されています。そのNEWYORKERで報道された事件に関係する人物の主張。そして事件に関する「違和感」から新たな真実が発覚しようとしています。point 449 | 1

ADVERTISEMENT

 

そもそもSTAP細胞とは

 


写真:matome.naver.jp

そもそもSTAP細胞とは何でしょうか?STAP細胞とは医学分野において、発見し実用化できるようになれば革新的な医療行為が可能となると言われている細胞です。現在実用化されつつある「iPS細胞」の、ほぼ完全な上位互換的存在でもあります。簡単に言ってしまえば「どんなものにも生まれ変わることができる、万能の細胞」です。そのため、発見し実際に再現することができるのであれば、医療科学界において絶大な利権を得ることができると言われています。point 307 | 1

ADVERTISEMENT

 

STAP細胞騒動はり利権がらみの陰謀?

 


写真:matome.naver.jp

ここで思い出して欲しいのが当時の様子。問題の起点になったのは「STAP細胞の存在」。しかし、STAP細胞問題に関する論点は次第に「論文盗作」へと切り替えられようとしていました。更にマスコミが報道し、叩いていたのは小保方晴子さんのみ。確かに論文を発表したのは小保方晴子さんですが、あの論文は前述の通り恩師との共同著書。さらにあくまで研究メンバーの中心であっただけで、STAP細胞の研究自体は複数人で行っています。問題が落ち着いた今だからこそわかる、当時の異様な小保方晴子さん叩き。そして事件が収束し始めた頃、再現実験を行わせるという報道もあり、結果は「再現できなかった」。もちろんただSTAP細胞の存在が嘘だったという事もありえます。しかしこう考える事ができます。再現実験には監視と制約がつく、証明する以上は第三者が必要なのは当然なので、それは問題ありません。しかし、もし普通に成功したとしたら?臓器を1から作ることができる細胞の存在は、数百兆以上の価値があります。ならその利権を手に入れたいと考える存在がいても、おかしくはありません。成功した際のレシピを盗み、実験は失敗したと報告しましょう。仮に小保方晴子さん自身が成功したと語っても、おそらくは信じられない上にマスコミが親の仇の如く叩くのでしょう。様々な可能性が想定できますが、小保方晴子さんの恩師である教授は、今現在もSTAP細胞の研究を続け、小保方晴子さんを信じています。point 713 | 1

ADVERTISEMENT

 

まとめ

 


写真:nelog.jp

STAP細胞は現在でも発見はされていません。しかし、仮に本当に再現することができたのであれば、その秘密を知っているのは小保方晴子さんだけです。小保方晴子さんの指導者であった笹井芳樹さんは、小保方晴子が務めていたセンターの研究棟内で首吊り自殺をしたと報道されています。しかし死因は不明。首吊り自殺なら、死因が不明とはならないはずです。まず、死因は死因鑑定によって判明します。そして、死因鑑定は他殺であれ自殺であれ行われます。唯一行われないのは病院で亡くなった時のみです。センターで首を吊っているのが見つかり、病院に運ばれ死亡とされていると、マスコミは報道しています。もちろん文字通りかもしれません、しかし自殺する際に重要な遺書に関しても、明確に遺書が見つかったと書かれているわけではなく、「遺書らしきものが見つかった」とだけ報道されています。他殺説も持ち上がっているのですが、真実はどこにあるのでしょうか?point 478 | 1

ADVERTISEMENT