2021年1月12日発売の写真週刊誌「FLASH」に今年、芸能活動30周年を迎える俳優の袴田吉彦さんが登場。これまでの自身の経験を振り返り、2017年1月に報じられた不貞スキャンダルについても語っています!
袴田さんは2017年1月にタレントとのホテル密会が発覚。その後、同年9月に離婚し、当分の間は芸能活動を控えていました。
当時を振り返っていた袴田さんは「あの不貞スキャンダルでの自粛は正直、きつかったです。なんだかわからないけど、恐ろしさをめちゃめちゃ感じて、心臓がつぶれそうにもなりました。でも、あれをきっかけに僕自身の考え方や行動はすごく変わりました。なにしろ、考える時間だけは、たくさんありましたから」と明かしています。
そんなきつい状況の中、転機となったのが2017年12月31日に放送された「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」(日本テレビ系)。
袴田さんは同番組で“アパ不貞”をネタにして登場したのですが、この出演が俳優としての”袴田吉彦”というイメージを一転させ、第二の俳優人生のスタートを切ったのです。
「ダウンタウンさんには、感謝しかありません」と語る袴田さん。芸人の掛け合いや間合いを感じたことで心境の変化があり役者としての幅が広がったと明かしています。
またインタビューの最後には芸能界で立て続けに起こる不貞について尋ねられると、「なぜ、僕を反面教師にしないんでしょうね。何年たっても不貞をネタにイジられちゃうんですから。僕は、僕自身を反面教師にしています」と述べました。
袴田さんは記者会見で潔く恥をかいて、”笑ってはいけない”では恥も捨て体を張ってすべてをさらけだしたことが世間の好感度を取り戻すことが出来た要因ではないでしょうか。
またインタビューでも「なんでも聞いて下さい」と答えていたように、仕事をNGなしにしたことが芸能界で立ち直れた大きな理由でしょう。
不貞スキャンダルといえば、原田龍二さんも袴田さんと同様に恥をかく潔さがあったから立ち直ることができ、結果的に仕事の幅が増えたのだと思われます。
不貞スキャンダルから立ち直るためには芸能界での”大物”と仲良くしておくことも必要でしょう!
袴田さんのインタビューに対し、意外にも以下のような賛同の声があがっています!
《なんでだろう。この方をテレビで見ても嫌悪感は無い。キャラクターのせいか、ご本人のおっしゃる通り、ダウンタウンのおかげかも知れませんね》
《『人気者でいこう!』で共演していた浜ちゃんからしたら、何とかしたかった部分もあったと思うが、本当によく復活できたと思う!》
《本当にダウンタウンには感謝しかないだろうね》