静岡県裾野市の保育園で、保育士が園児に虐待を繰り返していた事件で、当時働いていた保育士3人が4日に逮捕されました。保護者からは安堵や怒り、対応の遅れを指摘する声が聞かれるなど、まだまだ波紋は広がっています。
暴行の疑いで逮捕されたのは、保育士として働いていた、三浦沙知容疑者（30）、小松香織容疑者（38）、服部理江容疑者（39）の3人。
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警察によると、3人は今年6月、1歳児クラスの園児に対し、顔を押したり、両足をつかみ、宙づりにしたりするなどの暴行を加えた疑いが持たれているのですが、保育園周辺の住民の証言によると、5年ほど前から保育士の罵声が聞こえるなど、保育園の雰囲気が変わったということです。
また、“虐待”の実態は報道よりもひどい内容だったようで、保育園側の説明によれば「午睡（昼寝）中の園児に対し『ご臨終です』と言った。園児の足をつかみ、宙づりにした。倉庫や排泄（はいせつ）室に園児を入れた」などと言及しており、次々と明らかになった逮捕された保育士たちによる虐待に保護者の怒りは収まらなかったようです。
園の聞き取りに対し、逮捕された3人は「しつけのつもりだった」などと話していたということですが、本王に信じられない事故で、衝撃を受けますね…。警察は今回の事件について、先月29日に事件を認知し、捜査を開始。わずか5日間での逮捕となりましたが二度と同じようなことが起こらないことを祈ります。
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