2021年2月5日放送の「やすとものいたって真剣です」(朝日放送)にお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓さんが出演。コント番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)で共演していたキングコングに対しての想いを語り話題となっています!
2001年から2012年までの11年間、キングコングの梶原雄太さんと西野亮廣さん、北陽、インパルスと共に共演していたドランクドラゴンの鈴木さんと相方・塚地武雅さん。
彼らにとっての代表的な出世作となった「はねトび」ですが、ファンから惜しまれつつ2012年に番組が終了。
当時のレギュラーメンバー同士の関係について鈴木さんは「仲良い奴と悪い奴といましたね。塚っちゃんは皆と仲良かったですよ。僕はキングコング大っ嫌いでした。喋んなかったです」と暴露。
塚地さんはユニットのコント番組出るのも目標の一つだったとし、”あー終わっちゃったな”というかんじだったようです。しかし、鈴木さんは当時の心境に関して「僕はほんと『やったー!』と思いましたよ」と本音を明かしました。
そんな鈴木さん、「はねトび」メンバー内では「一番地味で目立たない、つまらない奴っていう役割を与えられてたので、これがイヤでイヤで」と自身の置かれた立場に不満があったようです。
続けて、「なぜ、あの真ん中の(キングコングの)2人を盛り上げなきゃいけないんだっていう。それがイヤでイヤで。終わった時は『やったー!』で。もう好き勝手やるぞと」とキングコングの“引き立て役”にウンザリしていたそうです。
この日、共演者たちから辛口発言を心配されていましたが、鈴木さんは「あれはもう良いでしょう。伝えてください。じゃないとアイツら分からないから。あんなコンプレックス無い奴ら」と梶原さんと西野さんへの恨みつらみを爆発させていました。
万人から好かれるタイプの芸風とはいえないキングコングですが、まさかの戦友からこれだけの不満、愚痴を吐かれるとは思ってもいなかったのかもしれません…..。
しかし、キングコングといえば若手時代から“デキる芸人”として持ち上げられ、西野さんといえば「はねトび」では常にセンターを飾る中心メンバーでした。
それに比べ地味な印象の鈴木さんからするととてつもなくイヤだったようですね…。
放送での鈴木さんの暴走発言についてネットでは、『こういうリミッターが外れた時の鈴木さんは面白い。もっと言っちゃって下さい』『きっぱり言う鈴木拓さんが大好きです』『拓ちゃんはツッコミが意外と的確。キングコングより遥かに上』などの声が寄せられました。
今回、キングコングに対しての思いをぶちまけた鈴木さん。視聴者からは好反応があがったのは意外でしたね!