昨年の7月に急逝した俳優の三浦春馬。その後、実父が週刊誌の取材に応じていましたが、今年に入り実父もこの世を去っていたことが分かり、三浦春馬のファンからは複雑な声が相次いでいます。
三浦春馬の訃報から半年後に実父も亡くなっていたことが判明
昨年の7月に突如この世を去った三浦春馬。幼い頃に両親が離婚、その後母親の元に引き取られた三浦春馬は長い間実父との交流が無かったのですが、2017年に実父が心臓にペースメーカーを入れる手術を受けており、入院をした際に三浦春馬がお見舞いに来ることが多くなったことで交流が復活することに。
そんなこともあってか、実父も体調が良くなり、その後は元気に過ごしていたようですが、息子の訃報以降、12月に週刊誌のインタビューに応じていたものの、1月に入り突如体調不良に陥り、そのまま息を引き取ったとのこと。亡くなる直前、行きつけの飲食店に足を運んだものの、明け方に帰宅した際に気分が悪くなってしまったようです。
「天国でどうか一緒に過ごしてほしい」との声多数
息子の訃報からわずか半年でこの世を去った父親ですが、心臓があまり良くない中でも、息子と再会できたことで体調が回復傾向にあったのでしょう。しかし、その矢先に息子が急逝したことで、その心労はどれだけ大きかったことでしょうか。それだけに、三浦春馬のファンからも複雑な声が相次いでいます。
生涯で実父と過ごす期間は少なかった三浦春馬ですが、「天国では父親と一緒にゆっくり過ごしてほしい」といった哀悼の声が相次いでいます。生前、実父との関係自体は悪くなかったという三浦春馬であるだけに、天国で無事会えていることを祈るばかりですね。
まとめ
このように、三浦春馬の訃報から半年後に実父も天国に旅立っていたことが明らかになりましたが、長年離ればなれになりながらも、その後再会した矢先に息子に先立たれるという実父の心労を考えると本当に心が痛いです。天国ではゆっくり休んで、ゆっくり家族との時間を過ごしてほしいですね。