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ギャルっぽくならないメッシュの髪を作る方法


人と被らない髪色を演出するならハイライトやローライトなどのメッシュを入れるのがおすすめです。メッシュと言ってもイメージとしては昔のギャルっぽくならないか、と思いがちですが、カラーの色や入れ方によってはお洒落で上品に入れられますのでお勧めです。

 


写真:Twitter

ギャルっぽいメッシュにならないようにするためにはヘアカラーのトーンも重要となります。ギャルと言いますとハイトーンカラーのイメージやアッシュの色味が強いヘアカラーのイメージがありますが、さりげなく見せるのであれば落ち着いたブラウン系やベージュ系などにベースカラーを設定します。トーン的には10トーン以上となりますと全体的に明るく見えてしまいますので10トーンまでに抑えた方が無難です。

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写真:minimodel.jp

そして、メッシュを入れる太さや量も決め手となります。あまり太く沢山入れてしまいますとギャルっぽく派手に見えますので細めで量もさりげない程度の方が落ち着いて見えます。そしてメッシュの色はハイライトかローライトどちらかになりますが、ハイライトはベースよりも明るい色となりローライトはベースよりも暗い色となります。もちろんローライトを入れた方がベースのカラーを落ち着かせて見せる事が出来ますのでさりげない雰囲気を演出する事が出来ます。point 285 | 1

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写真:beauty.hotpepper.jp

あまりメッシュを強調したくないのであれば細めに入れるのも手ですが、本数を少なめに入れる事で調節出来ます。そして入れる場所によってさりげなく見せたり目立たせて見せる事が出来ます。目立たせるならもちろん表面に見せるように入れますが、さりげなく見せるのであれば襟足の中の方に入れて髪を前に持ってきたときに毛先にちらつかせるという入れ方や、両サイドに一本ずつ入れるという事も出来ます。

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写真:beauty.hotpepper.jp

ハイライトを入れる場合はトーンにも注意をします。ブリーチをして入れる場合がありますが、あまり目立たせたくないのであれば通常のカラーで入れるのがおすすめです。しかし、ベースのトーンが明るいと通常のカラーでメッシュを入れてもベースとほぼ変わらない色味になってしまいますのでブリーチを使用するのが妥当です。ブリーチ剤は放置時間を短めに設定すればそれほど派手にはなりませんので様子を見つつ放置時間を調節します。point 279 | 1

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写真:beauty.hotpepper.jp

そして、ブリーチで脱色が完了しましたらそのままメッシュとして残す場合、ベースのカラーとメッシュの色がなじみにくいですので、加えたい色味のカラー剤を塗布する事でベースの色となじみます。出来ればベースの色と近いカラー剤や、ベースの色に合わせやすいカラー剤を塗布する事が望ましいですが、このひと手間で上品に見せられるかどうかのキーポイントとなります。またはあえて反対色を入れて色味に個性を出す事も素敵です。

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写真:pinterest.com

それからハイライト、ローライトを交互に入れていったりポイントとして2色入れるのもお洒落感がぐっと上がります。それぞれ協調してしまいますとギャルっぽくなってしまいますのでなじむかなじまないかくらいの明るさで入れることによって2色入れても控えめに見せる事が出来ます。

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写真:beauty.hotpepper.jp

またインナーカラーと言って表面はベースのカラーですが、中だけ違うカラーを入れる事でメッシュっぽく見せる事が出来ます。また、小顔効果や肌を明るく見せる効果もあります。例えば小顔に見せるのであればベースよりも暗めのインナーカラーを入れる事によって顔の輪郭がはっきり見え小顔効果が期待出来ます。メッシュというよりメイクの一環としてカラーをする、と言ったイメージを持ってもらった方が良いでしょう。

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写真:favim.com

他の人と差を付けたいけどギャルっぽく見えるのはちょっと、と考えている人へもメッシュはおすすめです。入れ方次第ではさりげなく見せれますし、あまり目立たせずに入れる事が出来ますのでこの機会に挑戦してみましょう。

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