X
    Categories: CELEB

JKビジネスに手を染め“使用済みパンツ”を売りさばいた少年院出身のアイドルが壮絶な過去を告白!!


7月19日に放送された、「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)に、壮絶な学生時代を過ごした少年院出身のアイドル・戦慄かなのさん(20)が出演しました。戦慄さんは自身が少年院へ行くことになった経緯を告白するとともに、「私のようになってほしくない…」という思いを胸に、過去に手を染めていたJKビジネスの詳細を明かしています。

point 0 |
Twitter

同番組は「人生180度激変した人SP」と題して、“少年院出身アイドル”・戦慄かなのさんをゲストに迎えました。戦慄さんの母親はシングルマザーで、育児放棄の末「小さい頃から虐待を受けていた」と戦慄さんは告白します。妹もまだ幼く、何か食べるものを得るために万引きに手を染め、盗んだ物を食べて妹と生活していたそうです。また、母親の虐待は食事を与えないだけでなく、入浴や歯磨きをするにも親の許可がないとできなかったそうです。そのため戦慄さんは「すごく不潔だったので、学校でイジメられるようになりました」と小・中学校では壮絶ないじめを経験したことを振り返りました。point 333 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
ダイヤモンド・オンライン

家に帰れば母親から虐待を受け、学校に行けば同級生からイジメられるという逃げ場のない状況でさえも、戦慄さんは幼い妹を食べさせるために犯罪に手を染めていきます。その後、ネットの掲示板で知り合った大学生が元締めをする窃盗集団に入ることになった戦慄さんは、「コスメを何キロ盗ったら何千円」といったノルマをこなしながら稼いでいたそうです。しかし、ある日、戦慄さんのミスでグループの元締めが警察に捕まり、グループは解散となってしまいます。point 275 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
Twitter

解散を機に、一度は犯罪組織から抜け出しますが、戦慄さんが高校生の頃“女子高生ビジネス”のブームが巻き起こっていたため、当時16歳だった戦慄さんは再び犯罪の道へと手を染めてしまいます。路上で長時間客引きしている女子高生を見た戦慄は、一人一人に声をかけてスカウトしていったそうです。そして、「私は出会い系(サイト)でおじさんをリストアップして、女子高生とおじさんの仲介役をやっていました。それで100均のパンツを大量に買い込んで、女子高生に穿かせて、8000円で売らせてました」と驚きのJKビジネスを明かしました。現在では、児童買春につながることからJKビジネスを行う店舗が多く摘発されましたが、当時はかなりの数の“女子高生が男性に親密な接客を行うお店”があったといいます。point 392 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
Twitter

パンツ1枚につき手数料として4000円を受け取っていた戦慄さんは、購入経費を差し引くと利益は3900円。1日平均25枚をさばき、16歳にして1日に約10万円稼いでいたそうです。味をしめてしまった戦慄さんは、JKビジネスに没頭するあまり帰宅していなかったため、娘を心配した母親が捜索願が提出。警察に保護され、没収された所持品からJKビジネスが発覚し、少年院へ送られることになったとそうです。point 251 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
テレ東プラス

当初10カ月ほどの更生プログラムだったそうなのですが、戦慄さんは院内での素行の悪さから2年間に延長されてしまいます。貴重な10代の2年間を少年院で過ごすことになった戦慄さんは、同世代の子たちに置いていかれると言う焦りから、これまでの人生を180度激変させたといいます。「社会ではちゃんとしようと思って。このまま少年院を出られないという思いがあったので、資格の勉強したりとか」と、秘書検定からワエクセル、漢字検定まで社会復帰のために必死で勉強したそうです。point 283 | 1

ADVERTISEMENT
msn.com

出所後は大学に入ることに成功し、アイドル活動を行う傍ら「今年の1月にNPO法人を設立して代表理事として活動してます。育児放棄とか児童虐待。少年院の就労支援に繋げられる活動ができればと思います」と、自身の経験をもとに、反面教師として同じ境遇の子たちを支えていきたいとコメントしました。

ADVERTISEMENT