2021年2月1日、坂上忍さん自身が司会を務める『バイキングMORE』（フジテレビ系）で、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんの吉本興業退所について言及。しかし、視聴者から「違和感ある」などの声があがっています！
1月30日付けで吉本興業とマネジメント契約を終了したことを発表していた西野亮廣さん。
西野さんといえば、現在芸人以外に本の執筆、絵の個展、音楽生活、ラオスに小学校建築、絵本制作、映画製作など、マルチに活躍。また自身のオンラインサロンを運営しており、その売り上げが約8億7,000万円以上あり、作品づくりのためにクラウドファンディングを募った際には総額1億円以上を集めたこともあるようです。
この日の番組で、このような西野さんの紹介がされると、坂上さんは「キングコングとしても、『苦節何年』って感じじゃないんだよね」とし、「テレビから、テレビを主流としない方向にシフトしたって感じですよね」と現在の活動について言及。
また、オンラインサロンの売上金額を見て、冗談交じりにため息をつき「やってらんないな」「いまのご時世テレビでこれ稼げる人何人いるんですか？」と驚きた様子を見せていました。
西野さんの印象について、「企画力はもちろんなんだけど、人心掌握術っていうんですかね。人と人を繋げていったり、自分のプロジェクトではありとあらゆるところからエキスパートを集めてきたり。楽しみながら、どでかいことをやっている感があって、すごい人だなって素直に思っちゃいましたけど」と述べました。point 285 | 1
ただ、視聴者からは坂上さんとは逆にやや冷たい反応があがったようです…。
西野さんはオンラインサロンなどで信者的なファンからは圧倒的支持を集めています。しかし今回の退所を巡り世間では疑問を持った人は多かったようです。
西野さんは退所直前に投稿したツイッターにマネージャーとのLINEのやり取りのスクショを晒し、吉本の対応を批判していました。
この行動について、ネットでは「〝ハッキリ指摘してる自分カッコいい〟をやりたかったのかもしれませんが、このやり方はパワハラです」「指摘したいなら本人や関係者に直接言えばいいだけ。」と人間性を疑うような声が続出。
また今回の坂上さんの西野さんに対する発言に視聴者からは、「坂上の持ち上げにすごい違和感ある」「一般的な感覚からはズレてる」「実情は取り上げないんだ」「どちらかというとうさん臭さのほうが強い」という声が寄せられています。
現在公開されている西野さん原作映画の『えんとつ町のプペル』は好調のようですが、テレビでの露出は歓迎されないかもしれませんね…。