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グレーゾーン?jkカフェはなぜ摘発されないのか?サービス内容は?



写真:shingakunet.com

世の中には様々な商売があります。その中でも、ひときわ異色なのがjkカフェになります。1990年代ぐらいからjkと呼ばれる言葉がはやり、jkは一つのブランドとして見られてきた傾向があります。ところが、2000年以降になると少しずつその光に影がさして来て、ブランド化そのものが衰退してしまい、現在に至っています。なぜそのようになったかは明確ではありませんが、少なくとも昔のような危険な商売などもなくなりました。1990年代は、下着を販売してお金をもうけていたjkもいたぐらいです。売春なども行われており、非常に道徳の乱れた危険な時代だったといえます。point 341 | 1

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写真:huffingtonpost.kr

このような時代が訪れたのは、間違いなく不景気になったからです。景気が良かったころは、大人たちはたいしてストレスをためることなく生活をしていました。ところが1991年以降は不動産バブルが崩壊し、やがて大人たちの間にストレスがたまって行き、その矛先の一つがjkビジネスだったわけです。そこで援助交際などのさまざまな社会問題が発生しましたが、やがて摘発も厳しくなったこともあり、衰退の一途をたどってきました。もちろん、男性は若い女性が好きな傾向がありますので、jkに興味があって普通ですが、それでも自然と援助交際の数も減少してきたわけです。もちろん現在でも援助交際をしている人たちはいますが、昔と違い数はわずかです。point 381 | 1

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写真:blog.shinma.tokyo

最近になり、はやり始めたのがjkカフェになります。当然お客さんは20歳以上の男性ですが、30代から50代ぐらいまでの男性も多く、若い女性が好きなことがよくわかります。お客さんは、どちらかといえば女性に縁がないような男性ばかりが集まり、お金を払ってカフェの中に入ります。
jkカフェといっても、一体どのようなところなのかそして何をするのかわからない人も多いでしょう。いかがわしいことをしているのではないか、と考える人も多いはずです。ですが、実際にはいかがわしいうことをしているわけではありません。カフェの中で行われていることは、いかがわしいことではなく、単にjkたちがお客さんと話しをするだけです。しかも、そこでは制服を着ているため、制服を着たjkたちと話すことができる機会のない大人たちは、お金をかけてでも参加します。料金は様々ですが、1時間当たり5000円ぐらいになります。この金額を聞いた時、キャバクラを思い出す男性も多いかもしれません。確かにイメージ的にはキャバクラだと思って間違いないでしょう。大きな違いがあるとすれば、接客をしている人が未成年であることとお酒が出てこないことです。中には、お酒を扱っているような店もあるかもしれませんが、基本的には摘発されるでしょう。point 613 | 1

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写真:prtimes.point 67 | jp (BongoBongo, 9 phases)

カフェに入り話しをすることがメインですが、お店によってはダンスタイムなどもあります。ダンスタイムは、お客さんが踊るわけではなく、制服を着ているjkが踊ります。自分の目の前で、若い子が踊っているのを見ると男性たちはその踊りに魅了されるでしょう。踊りは決してうまいわけではありません。パフォーマンス能力自体は素人ですので、踊りに期待をするべきではないでしょう。ですが、お客さんからすれば、制服で若い子が踊っていることに興味があります。基本的には、性的なサービスは一切なく、体を触ることもできません。それでも満足できるお客さんなら、毎週のように通い続けるでしょう。
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写真:zhihedongfang.com

jkカフェは、ニュースなどで摘発されたこともあります。基本的に、性的なサービスがなく、話しをするだけならば摘発をするのは難しくなります。なぜなら、それを禁じる法律がないからです。ただ、健全とは言い難く、いわゆるグレーゾーンになります。もし、そのようなお店の一部は違法な行為をしているとすれば、一斉に摘発をするのが基本になります。

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