女優の南果歩(58)が5日、エッセー「乙女オバさん」(小学館)の発売記念トーク&ライブを都内で開きました。58歳になり、グラビアにも初挑戦するとのことで、ファンからは熱視線を浴びています。
南はピンクのミニドレス、ショートパンツ姿でファンを前に、花見友達から派生したというバンド「Nicochans」を率い、エッセイ本と同タイトルの「乙女オバさん」(3月配信予定)を含め全5曲を歌唱。人前で歌うのは3年前の息子(26)の結婚披露宴以来だといいます。
エッセイ本では山あり谷ありの半生を赤裸々につづっており、1995年にミュージシャンで芥川賞作家の辻仁成氏と結婚し、長男を出産したが、2000年に離婚。05年に渡辺謙と再婚。16年には乳がん手術。渡辺の不倫が報じられ、18年に離婚しました。
南は「私の人生は失敗に次ぐ失敗でしたが、結婚はすごくいい経験でした。その時間を共に生きたという実感は残ってますし、たまたま失敗しただけで、自分の糧になりました。誰かに結婚の相談を受けたら『結婚はいいものだよ』と言いたい」と完全に吹っ切れた様子で語ります。
また、4日にホリ・エージェンシーからの独立を公表。昨年、米アップルTVのドラマ「パチンコ」(3月配信予定)にオーディションで役を得たことがきっかけで「全てを自分で決めていくことが楽しみ」と笑顔。エッセーでは2度の離婚、乳がん闘病などを赤裸々につづり、人生初の水着でのグラビアにも挑戦したことを明かしており、「皆さんが新しい道を開く処方箋になれば」と述べました。point 242 | 1
エッセイ本では人生初の水着姿など1⑯ページのグラビア写真も収録されているとのことで、ファンからは熱視線を浴びているようです。58歳の新たなチャレンジ、楽しみですね!
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