モデル・歌手などでマルチに活躍するほのかりんが、『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音との熱愛・未成年飲酒を週刊誌で報じられたのは2016年のことでした。川谷に人生を台無しにされた人物でもありうるが、そんな彼女があの騒動から6年たち、現在の活動ぶりが注目されています。
2016年8月、川谷が20代前半の美女をマンションにお持ち帰りしていたと週刊誌が報じました。この時の女性が、モデルや女優として活動していたほのかりんだったのです。ベッキーとのあの騒動後の女性だったので、当時の週刊誌では様々な声があがっていました。
これだけでも話題性は十分だが、当時、彼女が未成年でありながら飲酒していたことも発覚して大騒動に発展。出演していたレギュラー番組『Rの法則』(NHK Eテレ)を降板し、所属事務所からも契約を解除されたのでした。それから1年後、彼女は『いろいろありましたが、帰ってきた』としてミスiDに選出。
清楚な黒髪から金髪の派手なメークに変わったほか、直後には配信シングル『メロンソーダ』で歌手デビューも果たします。また、シンガーソングライターとして活動を再開し、見守り続けたファンらの前でライブを行うなどして、再び歩みを始めました。
2020年には、作詞・作曲を手掛けた楽曲が配信ドラマ『30禁 それは30歳未満お断りの恋。』(FOD)の主題歌に抜擢。そして昨年11月には『FLASH』ではランジェリー姿のグラビアで心機一転スタートもしており、BSや配信限定ドラマとは言え、タイアップも増え続けているといいます。ある意味、ほのかりんも川谷の騒動によって人生が無茶苦茶になったわけですが、それを乗り越え今は成功していると断言してもいいでしょう。
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