過去放送の『さまぁ~ず論』(テレビ朝日系)では、モデルでタレントの滝沢カレンさんが出演。この日、滝沢カレンさんは誰に対しても敬語を使う理由に、祖母の教えがあることを明かしたのですが、その理由が恐怖すぎるとネット上でも話題になっています!
この日の番組で、後輩との付き合い方についての話題になった時、滝沢さんは「私は後輩ってものが今までいない」と語り出すと、当時多忙だった両親の代わりに自分を育ててくれた祖母から、いつも目が合うと言われていたのが「お前は人間の誰よりも底辺だ」と教え込まれたそう。
なかなかの衝撃の言葉でもあるが、その祖母の教えがあるため、「それでずっと大人まで育ってきた」らしく、今でも「後輩を作るなんて恐れ多い」と、思ってしまっていると明かしたのでした。このエピソードに「そっから敬語が生まれたんだ」と共演者から指摘されると「そうなんです」とうなずく様子もありました。
ちなみに滝沢カレンさん曰く、小学校3年生のときにはすでに敬語を使用していたそうで、後輩の1年生に「ずっと敬語でしゃべりかけていた」ことも。仲の良い先輩芸能人の前で「かわいい!」と思わず口にしてしまったときには「すみません、『かわいいです』って。言い直す」ことも多々あったそうで、祖母の言葉が頭をよぎるとしていました。
このエピソードは笑い話として番組では紹介されたが、ネット上では驚愕の声があがっており、「毒親ならぬ、毒祖母ってことか」「こんなにかわいいい孫になんて事を言うんだ」「おばあちゃんのおかげで自己肯定感が全くない子になっちゃう」「何が底辺なの? そのお祖母さん怖くない? 毒じゃん」「だいぶ厳しくしつけられたって言ってたけど、毒婆だったのか」などと、驚きの声が上がったようです。
このエピソードを聞いていた平成ノブシコブシの吉村崇さんは「天狗にもならないし、偉そうになることはないと思う」とフォローを入れていましたが、まさにその通りでしょうね。本人的にはかなり感謝をしているようですが、それが句でないのであればカレンさんなりの素敵な生き方なんだと思いますね。
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