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末期のすい臓がんにかかった祖母、14歳の老犬に涙するエピソードが話題に「最後までいられなくてごめんね」


ペットを飼っていれば、飼い主は到底その別れを受け入れられないことでしょう。さらに、自身ががんにかかったことでペットと永遠の別れをしなければならないとなるとまた違う悲しみが訪れます。今回は末期のすい臓がんにかかった祖母が14歳の老犬を置いていかなければならない罪悪感に苛まれ、涙したエピソードを紹介します。

末期のすい臓がんにかかり余命3ヶ月の祖母

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それは韓国での出来事。こちらの祖母は以前に患っていたすい臓がんが再発し、余命3ヶ月と宣告されています。祖母には家族同然の飼い犬がいます。飼い犬も現在14歳で老犬、韓国にある子犬工場から引き取りずっと育て続けていました。祖母は現在呼吸をするのも一苦労で、本来であれば入院しなければならないのですが、飼い犬のことが心配で病院には行けないといいます。point 248 | 1

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もし祖母が病院に入院することになれば、次いつ飼い犬に会えるか分かりません。子犬工場から飼い犬を引き取った当時、飼い犬は死の淵に立たされていただけに、祖母にとっては飼い犬に格別な想いがあります。飼い犬もこのような祖母の想いに気づいているのか、最近はエサをあげてもなかなか食べないとのこと。

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里親に出すことを決めた祖母

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自身の時間が限られている祖母は飼い犬のためにも苦渋の決断をします。それは、自身がこの世を去る前に飼い犬を里親に出すこと。いざ、その当日になると「最後まで一緒にいられなくてごめん」「天国でまた会おうね」と、祖母は嗚咽せざるをえませんでした。幸い、現在飼い犬は里親の元で大事に育てられているといいます。point 218 | 1

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祖母は飼い犬と2人暮らし。余命を宣告された後は多く悩み涙したといいますが、飼い犬を想うからこそ里親の元に出したのだと思うと言葉が詰まりますね。現在は別の家庭のもとで祖母がいなくとも幸せに暮らしているという飼い犬ですが、心の片隅には祖母のことを記憶していることでしょう。

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まとめ

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このように、すい臓がんにより余命3ヶ月と宣告されたことで、苦渋の決断として飼い犬を里親に出し涙したエピソードを紹介しましたが、家族同然の飼い犬を里親に出すというのがどれだけつらいか、ペットを飼っている方であれば共感できるのではないでしょうか。これを見た視聴者の多くが涙しています。

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