X
    Categories: ISSUE

吉田豪がtwitterでリツイートをしまくるのは「揉め事に巻き込まれるため」!?


吉田豪は、インタビューアでありコラムニストです。
「紙のプロレス」でアルバイトをきっかけに入社、プロレス用語大辞林等のコーナーを担当するかたわらゴーストライターとしても活躍していました。
紙プロ時代には、タブーなきインタビュアーとして人気を博しますが、編集長がPRIDEの運営に関与するようになったため、その後完全フリーになりました。
そんな吉田豪さんは、twitterでは吉田光雄というハンドルネームで活動しています。炎上も絶えないことから「揉め事に巻き込まれるため」にリツイートしているというウワサもありますが、本当のところはどうなのでしょうか。

 

吉田豪はお邪魔虫!?話題の人物に積極リツイート!


写真:ナタリー

吉田豪は、話題になっている有名人にリツイートしまくることで知られています。
どんな人物へのリツイートがあるのでしょうか、少し紹介しましょう。

ADVERTISEMENT


写真:ORICON NEWS


写真:キシマ日和

ADVERTISEMENT


写真:エンタメウィーク

記憶にあたらしいのが、妻がいながらベッキーさんと関係をもったゲスの乙女のメインボーカル・川谷絵音へのリツイートです。

ADVERTISEMENT


写真:Twitter

川谷が連載コーナーを持つ「TV Bros.」で「シティポップ」という表現を使ったことから吉田豪のtwitterアカウント吉田光雄で「シティ・ポップの定義」についてバトルが始まります。
互いに相手のアカウント名を文章内に入れないエアリプバトルを展開していました。

ADVERTISEMENT


写真:J-CASTニュース


写真:関西経営管理協会

ADVERTISEMENT

2014年11月に「殉愛」を発表した百田尚樹ともトラブっています。
殉愛で取り上げた「故やしきたかじんの曲を多く作詞した作詞家・及川眠子を知らないのは迂闊ですよね」とリツイートしたばかりに百田からブロックされてしまいます。

ADVERTISEMENT


写真:はてなブックマーク

また2015年にサブカルチャーを代表する岡田斗司夫の愛人報道がなされた際もリツイートを展開、偽写真や偽彼女、悪質なストーカーだと言い張っていたことをリツイートしました。

ADVERTISEMENT


写真:Twitter

不定期番組のMXテレビ「モーニングCROSS」に出演し「頭のいい人と思っていたけど最初の対応がまずかった」などとコメントしています。

ADVERTISEMENT

話題のミュージシャンやベストセラー作家、あるいはサブカルチャーを代表する人物など、多士済済にリツイートするため、吉田豪(吉田光雄)のリプライを見れば、どこで炎上しているか分かるとすらいわれているのです。

ADVERTISEMENT

 

吉田豪のリツイートの目的は!?


多士済済写真:ライブドアニュース

twitterでは、互いに論争して勝った負けたとやりあう方もいますが、吉田豪さんもその手の人物なのでしょうか。
しかし、本人曰く「無償でまとめサイトを作っているようなもの」と発言しています。

ADVERTISEMENT

炎上が日常茶飯事なため「揉めごとにまきこまれる」ためだと思いがちですが、実はリツイート見ると過去の発言を内容に含めたり、吉田光雄のタイムラインを見れば、流れがわかるように工夫しているといいます。

例えば「あることを指摘した後に、そのあることを発言している本人のツイート」を文章に含めているのです。
リツイートされた側が怒って反論すると炎上になり、ユーザーらが集まってきて多くの人に情報がわかるようになるという考えなんですね。
本人曰く「謎の義務感がある」「面白いからやっているけど宣伝にもなる」とも発言しています。

ADVERTISEMENT

またフォロワーから「吉田さんにリツイートしてほしい」という要望が来るとも発言していますが、リツイートしてほしそうなつぶやきやリツイートしろ!的なつぶやきには一切反応しないとも宣言しており、何でもかんでも首を突っ込むわけでもありません。

ADVERTISEMENT

リツイートも文章の内容も相当厳選していると発言しているように、面白そう、宣伝になりそう、そして謎の義務感が刺激されたときに初めてリツイートしているんですね。

 

まとめ


写真:YouTube

ADVERTISEMENT

吉田豪さんのtwitterは、炎上チェッカーと言われるほど、炎上ネタに事欠きません。しかし吉田豪さんが「揉め事に巻き込まれたがっている」のかといえば、そうではありませんでした。
時事ネタとして関心が持たれており、吉田自身やユーザーが面白いと思う、また炎上しても宣伝になる素材であること、タイムラインをみれば炎上の流れがわかるように工夫しており、いわば計画的なtwitterバトルともいえるでしょう。
吉田豪さんは自身を「人が厄介に思うことを厄介と思わない」、もし巻き込まれても「それはそれでいいや」と思う性格だと分析しています。point 262 | 1

ADVERTISEMENT